
小山市立中央図書館
GALLERY
栃木県小山市の文化・情報の核として市民に親しまれている小山市立中央図書館。蔵書の貸し出しや検索にとどまらず、地域固有の課題解決や子どもの育ちを支える多彩なサービスを市内全域に届けている公共図書館です。
市内を網羅する図書館ネットワーク
中央図書館を旗艦施設とし、小山・間々田・桑・大谷の4分館、絹・寒川・生井・中の公民館図書室、さらに穂積・豊田・城南の3か所の配本所を擁しています。これだけ細かく拠点が整備されたネットワークは、市の各地域に暮らす住民が最寄りの施設を利用しやすい環境をつくっています。移動図書館も運行しており、施設まで足を運ぶのが難しい方へも本を届けています。
農業支援・ビジネス支援という独自コーナー
特徴的なのが「農業支援コーナー」と「ビジネス支援コーナー」の設置です。農業が盛んな小山市ならではの視点で農業関連資料を集約したコーナーを設けているのは、この図書館の際立った個性のひとつです。ビジネス支援コーナーでは、栃木県よろず支援拠点と連携した「経営相談会(ミニセミナー・個別相談)」も定期的に開催されており、起業・経営に関心のある市民が実践的な情報を得られる場となっています。
電子図書館・オーディオブックでどこでも読書
2024年9月に電子図書館サービスを開始し、スマートフォンやパソコンからデジタル資料を利用できるようになりました。小山南ロータリークラブの寄贈による児童書読み放題パック(64点)なども収録され、子どもが気軽に電子書籍と出会える環境が整っています。オーディオブックにも対応しており、活字での読書が難しい方を含む幅広い利用者のニーズに応えています。館内では読書補助具の貸し出しも行われており、バリアフリーな読書環境が意識されています。
子どもの「本好き」を育てるプログラム
「子どもと本をつなぐ講座」は受講者を募って継続的に実施されている教育プログラムで、本の楽しさを次世代に伝えることに力を入れています。季節ごとには「わくわく貸出セット」として子ども向けの本を福袋形式でセット貸し出しする企画も実施。「としょかん親子教室 ~版画でポストカードを作ろう~」のように、読書だけでなく制作体験を組み込んだワークショップも行われ、来館のきっかけを多様化しています。中央館には「りんごの棚」のような独自の棚企画も設けられています。
地域の文化・歴史を掘り下げる展示とイベント
「中世小山の"こもんじょ"大公開!〜武士たちの手紙から小山を見てみよう〜」と題した行政展示では、地元の歴史文書を一般向けに公開するなど、地域の歴史を身近に感じられる企画が展開されています。「発見!小山ゆかりの企業展」では市内の企業を紹介する展示が定期的に行われ、市民展示では個人・団体が作品を持ち寄る機会も設けられています。さらに「本の森の音楽会」として弦楽合奏のコンサートが館内で催されるほか、夏のDVD上映会も実施されており、図書館を単なる読書の場を超えた文化交流の拠点として位置づけています。
アクセス
栃木県小山市城東1-19-40
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 韓国語
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