メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
奈良県立図書情報館

奈良県立図書情報館

※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

奈良県立図書情報館は、奈良市に位置する県立の知的・文化発信拠点だ。単なる図書の貸出施設にとどまらず、デジタルアーカイブ、創作スタジオ、連続公開講座など多彩な機能を一館に集約し、学びと文化体験の場として幅広い層に開かれている。

まほろばデジタルライブラリー——貴重資料の電子化

館の柱のひとつが「まほろばデジタルライブラリー」だ。奈良県内に伝わる公文書・古文書・古絵図をデジタル化し、次世代へと継承することを目的としている。電子化された資料はオンラインで検索・閲覧でき、専門家だけでなく一般利用者も自宅から奈良の歴史的一次資料に触れることができる。リサーチエンジン奈良をはじめとする県内地域史料目録や地方新聞所在目録なども整備されており、地域研究の出発点として機能している。

専門コレクションと多様な資料群

館内には、プランゲ文庫・闘病記コーナー・戦争体験文庫・災害防災文庫といった特色ある専門コレクションが揃う。オンラインデータベースや電子書籍、CD・DVDなどの視聴覚資料、国土地理院地形図なども所蔵し、紙媒体を超えた多形式の資料にアクセス可能だ。県内公共図書館や協定を結んだ大学図書館の蔵書を一括検索できる横断検索システムも用意されており、より深い調査にも対応している。

情報編集・創造・発信のスタジオ

学びの成果を「かたちにする」環境として、デジタルスタジオ・アトリエ・オーサリングルームを備える。気軽な創作活動から高度な作品制作まで対応しており、資料を調べるだけでなく自ら発信・表現したい利用者にとっても使いやすい施設構成になっている。PC教室やITサポートデイも定期開催されており、デジタルリテラシーの向上を支援する場としても機能している。

図書館劇場・図書館学校——学び直しの連続講座

教育プログラムとして特に注目されるのが、千田稔館長(歴史地理学者・国際日本文化研究センター名誉教授)が自ら登壇する連続公開講座「図書館劇場」だ。年間を通じて複数回開催され、専門家による深い知見を一般市民に向けて届ける場となっている。

また「図書館学校」は、おもに高校時代の教科科目から現代につながるテーマをピックアップし、大人が学び直す機会を提供する講座だ。国語・社会といった科目ごとに外部講師を招き、全3回程度のシリーズ形式で開催される。人気講座は満席になることも多く、地域の知的需要に応えた実績を積み重ねている。

千田館長読書相談会と音読の読書会

「千田館長読書相談会」では、館長が直接カウンターにつき、利用者の読書相談や質問に館内資料を使いながら答える。著名な研究者が直接対話してくれるという体験は、この館ならではの魅力といえる。

一方「声に出して読んで味わう読書会」は、テキストを音読し、言葉の響き・リズム・舌触りを楽しむ参加型イベントだ。黙読とは異なる読書体験を求める人に向けた企画として継続的に開催されている。

展示・上映——文化発信の場として

館内では定期的な図書展示や絵本作品展のほか、映像作家・保山耕一氏の映像詩シリーズ『奈良、時の雫』から選りすぐった作品を月替わりで常設上映する企画も実施されている。奈良県立万葉文化館・奈良県立美術館との連携展示など、県内文化施設と連動した企画も組まれており、図書館の枠を超えた文化発信拠点としての役割を果たしている。

アクセス

奈良市大安寺西1丁目1000

営業時間

9:00 - 20:00

シェアする

店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(8件)