
長野県護國神社
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松本市美須々の静かな杜に抱かれた長野縣護國神社は、長野県出身の御英霊を奉斎するために創建された護國神社です。約1万坪の広大な敷地には本殿・斎館・弓道場・結婚式場・社務所など多彩な施設が点在し、厳かな祈りの場でありながら、地域の人々が様々な形で関わり続ける生きた聖域となっています。
美須々の杜が育む祈りの空間
境内一帯は「美須々の杜」と称される緑豊かな自然に包まれています。鳥居をくぐった先に広がる本殿エリアは、日常の喧騒を遮断する静寂に満ちており、参拝者が心静かに向き合える雰囲気が保たれています。護國神社という性格上、慰霊と平和への祈りが境内全体に通底しており、春分・秋分の慰霊祭や8月15日の平和安全県民祭など、時節ごとに国家や世界の平和を願う祭典が連綿と続けられています。
願いの強さに応じて選ぶ5種類のご祈祷
長野縣護國神社のご祈祷は、願意の切実さや日程に合わせて5コースから選べる点が特徴です。最も手軽な当日祈祷(初穂料6,000円)から、三日間祈祷(10,000円)・五日間祈祷(20,000円)・七日間祈祷(30,000円)、そして最上位の十日間祈祷(50,000円)まで段階的に用意されています。複数日にわたる祈祷では、二日目以降は参列しなくても毎朝一番に神職がご祈祷を続けてくれるため、遠方の方や仕事の都合がある方でも安心です。家内安全・厄祓・合格祈願・初宮詣・七五三詣・交通安全祈願など願意は多岐にわたり、参拝が叶わない場合は郵送での申し込みにも対応しています。
近年は「推し祈祷」という新たな祈祷も行われており、現代の信仰の形にも柔軟に応えようとする姿勢がうかがえます。
通常版から季節限定まで――御朱印の楽しみ
御朱印は社務所(9:00〜17:00)で直接受け取れるほか、メールフォームから郵送申し込みも可能です。通常版に加え、季節に応じた限定御朱印も授与されており、参拝の記念として、あるいは季節ごとに足を運ぶ動機として、御朱印帳を手にする参拝者も多く見られます。
年間を通じて絶えない祭典行事
この神社の大きな魅力のひとつが、年間を通じて充実した祭典行事にあります。毎月6日の月次祭(つきなみさい)と毎月21日の永代命日祭が欠かさず斎行されているほか、一般参加できる祭典も複数設けられています。
- 6月30日 夏越大祓式――半年分の穢れを祓う伝統行事で一般参加可
- 8月13〜16日 献灯みたま祭――お盆の時期に灯りを捧げる祭で一般参加可
- 12月6日 新穀感謝祭――一年の実りへの感謝を捧げる祭で一般参加可
4月30日の例大祭は前日祭・前夜祭から続く境内最大の年中行事で、多くの参拝者が訪れます。11月6日の御鎮座記念祭、12月22日の師走大祓式並越年祈願祭、12月31日の除夜祭と年末にかけても行事が続き、一年の締めくくりと新年への準備を神社とともに迎えることができます。
弓道・結婚式・貸会場――多彩な施設利用
境内には弓道場が設けられており、県内外の弓道愛好家に広く利用されています。また結婚式場としての実績もあり、神前式の舞台として多くのカップルに選ばれてきた場所です。斎館や貸会場は講演会・宴会にも対応しており、祈りの場としてだけでなく、地域のさまざまな集いを受け入れるコミュニティの場としても機能しています。奉納行事としては奉納泣き相撲も開催されており(令和8年も参加者を募集)、乳幼児連れの家族にとっても印象深い体験の場となっています。
アクセス
JR中央線松本駅下車、信大横田循環線 約13分「追分」下車、徒歩約1分 松本駅よりタクシー約15分 長野自動車道「松本IC」より約15分 駐車場 約200台(無料)
営業時間
9:00~17:00(年中無休)
料金目安
ご祈祷 当日6,000円~十日間50,000円、御朱印の郵送申込可(銀行振込)
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