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森吉山麓ゲストハウスORIYAMAKE

森吉山麓ゲストハウスORIYAMAKE

※写真はイメージです。

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宿泊ゲストハウス・民泊秋田県北秋田市

秋田県北秋田市の山懐、根森田集落に建つ「森吉山麓ゲストハウスORIYAMAKE」は、花の百名山として知られる森吉山の麓に位置する1日1組限定の小さな宿です。現役の猟師でありマタギの精神を受け継ぐ宿主が、先祖代々の土地と築70年の古民家を活かしながら営んでいます。「人間と動物、自然について考えを深めたい方」に向けて開かれたこの場所は、都市の喧騒とはまったく異なる時間の流れを提供してくれます。

築70年の古民家、1日1組だけの静けさ

宿の建物は、宿主の祖父母が暮らしていた築70年の古民家を改装したものです。根森田集落は山々に囲まれた小さな里で、周囲には手つかずの野山が広がっています。1日1組限定という形式ゆえ、他の宿泊客と空間を共有する必要がなく、集落の静けさと自然をそのまま独占できるのが大きな特徴です。「人間のフリをするのも疲れたな」と感じたときに訪れる宿、というコンセプトが宿主の言葉として掲げられており、その姿勢がこの宿の本質を端的に表しています。

現役猟師の宿主と「森吉山こども自然塾」

ORIYAMAKEの宿主はマタギの精神を受け継いだ現役猟師です。その経験と知識を活かし、「森吉山こども自然塾」というアクティビティプログラムを展開しています。周辺の猟場を実際に歩きながら、自然観察や狩猟文化についての学習ができる体験で、子どもから大人まで参加できます。野山を歩き、山との関わりを肌で感じることで、日常では得られない「本当の豊かさ」を問い直す場となっています。

山の守り人「マタギ」の文化

森吉山の麓には、古くからの習わしを受け継ぎ森と共存してきたマタギ(又鬼)の文化が根付いています。人間と動物、そして四季をまたぎながら山と共生し、後世へ新たな芽を残す「山の守り人」としてのあり方は、現代の価値観とは一線を画す深い哲学を持っています。この宿では、山の中で生き紡いできた食と文化を実際に体験できる場として、マタギの暮らしに触れる機会が用意されています。

400年の歴史を持つ根森田集落

宿が立つ根森田集落は、今から約400年前に開墾された歴史ある里です。集落の名前の由来は、開墾の際に土地に大量の根が埋まっていたことから「根が埋もれた(ねがうもれた)」が転じて「根森田(ねもりだ)」になったとされています。長い歴史の中で山と共に生きてきた人々の営みが、今もこの集落の空気に宿っています。

アクセスと周辺観光の拠点として

最寄り駅は秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)の阿仁前田駅で、宿主による無料送迎サービス(車で約10分)があります。同じ市内にある大館能代空港は東京から約1時間でアクセスでき、空港からはタクシーで約30分です。弘前市からは車で約1時間30分、秋田市からも約1時間30分の距離です。

ORIYAMAKEは青森・岩手方面、八幡平エリア、男鹿半島エリア、角館・田沢湖エリアのほぼ中間に位置するため、東北周遊のベースキャンプとしての利用も多いといいます。宿から車で約5分の「森吉山ダム・四季美湖」は東北で最も長いロックフィルダムで、土日祝限定の森吉山ダムカレーが名物です。車で約50分の「森吉山・阿仁スキー場」ではゴンドラで山頂まで上がり、360度の壮大なパノラマを楽しめます。同じく約50分の「阿仁熊牧場・くまくま園」では間近で熊を観察することができ、自然と命の大切さを体感できます。

アクセス

秋田内陸線・阿仁前田駅より約5km、無料送迎で約10分。大館能代空港からタクシーで約30分

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