
みのかも金蝶堂
GALLERY
岐阜県美濃加茂市の太田町に店を構える「みのかも金蝶堂」は、半世紀以上にわたって地域に愛され続ける三代目の老舗和菓子屋です。「お菓子作りは幸せ作り」を信条に、伝統の製法を守りながら世代ごとの個性を積み重ねてきた職人一家の物語が、ここの菓子には宿っています。
三代の職人が生み出した、それぞれの看板商品
みのかも金蝶堂を語る上で欠かせないのが、三代にわたる職人がそれぞれの時代に生み出した三つの看板商品です。
初代から受け継がれる「金蝶饅頭」は、店の名前にも冠された代表作。長い年月をかけて磨かれた製法は今も変わらず守られており、初代の想いが一口ひとくちに刻まれています。二代目の逸品「ばたあどらやき」は、バターの香りと素朴な甘さが印象的な一品。和と洋の風味が溶け合う独特の味わいは、この店でしか出会えないものです。そして三代目の自信作「濃茶の音色」は、濃厚な抹茶の風味を丁寧に引き出した上品な和菓子で、近年のお茶菓子好きにも高く評価されています。
和菓子の命、自家製餡へのこだわり
みのかも金蝶堂が変わらず守り続けているのが、自家製餡へのこだわりです。北海道産の小豆や手亡豆を厳選し、商品ごとに最適な炊き方で仕上げる餡は数十種類にのぼります。すべて豆から自社で炊き上げるというこの手間を惜しまない姿勢こそ、三代にわたって口コミで評判が広がってきた理由のひとつです。
「当たり前のことを当たり前に」という職人哲学
衛生管理の徹底、道具の正しい使い方、工場内の整理整頓——みのかも金蝶堂では、こうした基本を「当たり前のことを当たり前に」行うことを大切にしています。華やかな技法よりも地道な丁寧さが美味しさの根幹にあるという考え方は、長年の営みを通じて培われた職人の矜持です。
和菓子文化を伝えるワークショップ
ただ製造して販売するだけにとどまらず、和菓子の魅力そのものを地域に伝えることも大事な仕事と捉え、店舗などで定期的に和菓子ワークショップを開催しています。参加者が職人の技を間近で学び、自分の手で和菓子を作る体験は、味わう以上の感動をもたらします。
遠方からでも手が届く地方発送
美濃加茂市を訪れる機会がなくても、みのかも金蝶堂の菓子を楽しめるよう地方発送にも対応しています。贈り物や手土産として岐阜の老舗の味を全国へ届けられる点も、長く支持されてきた理由のひとつです。各種キャッシュレス決済にも対応しており、現代の利用者のニーズにも柔軟に応えています。
アクセス
JR美濃太田駅下車 徒歩約3分。車の場合、小牧IC下車 国道41号より約30分、または東海北陸自動車道→東海環状 美濃加茂IC下車 約10分
営業時間
8:30~18:00、定休日: 水曜日・月末の木曜日
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店舗詳細
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