
旭川ミニ淡水魚水族館
GALLERY
岡山市北区建部町に位置する「めだかの学校」は、旭川に生きる淡水魚を通じて自然と環境を学ぶ体験型施設です。山々と田畑に囲まれたのどかな里山の環境そのものが、この施設の舞台装置となっています。
旭川の豊かな淡水魚ワールド
旭川は全国的に見ても淡水魚の種類が特に豊富な川として知られており、その生物多様性をまるごと体感できるのがこの施設の最大の魅力です。館内の水族館では30種類以上の生きものが飼育・展示されており、ムギツク・カワムツ・ドジョウ・カネヒラ・コウライニゴイ・ギンブナ・シマドジョウなど、川の中の多彩な顔ぶれを間近で観察できます。
特に注目すべきは、平成11年2月に環境省(当時・環境庁)によって絶滅危惧種に指定されたミナミメダカの飼育展示です。かつては日本全国の水田や用水路で当たり前のように見られたメダカが、今や保護が必要な存在になっている事実を、実際の生きた個体を見ながら実感できます。
「おもちゃの宿」で地域文化にふれる
水族館と並ぶ館内のもう一つの柱が「おもちゃの宿」です。自然素材でつくられた郷土玩具を集めたこのコーナーでは、地域の暮らしや文化の歴史を、手仕事の品々を通じてたどることができます。生きものの展示と合わせて、建部の自然・文化をひとつの施設で体感できる構成になっています。
年間を通じた体験プログラム
「めだかの学校」の特長のひとつが、季節ごとに組まれた多彩な環境学習プログラムです。夏には夏休み宿題応援プロジェクトとしてストーンペイントのワークショップが開かれ、秋には田地子川での水生昆虫観察やザリガニ捕獲体験が実施されます。サマースクールでは複数回にわたって自然体験の機会が設けられており、子どもたちが実際に川や生きものと向き合いながら環境について考える場となっています。また、飼育している川の生きものを高精細動画で鑑賞するプログラムも用意されており、水中の細部まで観察できる機会もあります。
里山の自然の中でゆっくりと
施設のある建部町は、都市の喧騒から離れた静かな農村地帯です。水族館見学の前後に周囲の自然環境を散策するだけでも、日常とは異なるゆったりとした時間を過ごせます。開館は3月から11月の間の9時から17時(最終入館17時)で、ファミリーやグループでの訪問に向いた施設です。団体向けの割引制度も設けられており、学校の校外学習や地域グループの環境学習の場としても活用されています。
アクセス
岡山市北区建部町上建部609
営業時間
9:00~17:00(3月~11月)
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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