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薪火の見えるレストラン la clarté

薪火の見えるレストラン la clarté

※写真はイメージです。

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福井県坂井市丸岡町の竹田地区。静かな里山の中に、炎のゆらめきが見えるレストランがある。「薪火の見えるレストラン la clarté(ラ クラルテ)」は、店名のフランス語が示す通り——「光、輝き、光明」——竹田の自然が生む一瞬の美しさ、森の草木や葉についた朝露に太陽の光が差し込み光り輝く様子を、食の場として体現しようとしている。

福井県内唯一の薪オーブン

la clartéの核心は、県産の薪木を燃料とする2台の薪オーブンだ。最高約300℃まで上昇するこのオーブンを使って料理を提供する飲食店は、現在福井県ではここだけ。直火や電気とは異なる薪火特有の熱の通り方が、食材をどう仕上げるかは実際に食べてみなければ分からない。店内から炎のゆらめきを眺めながら待つ時間そのものが、すでに食体験の一部となっている。

時間をかけた素材へのこだわり

オーナーシェフが厳選した素材は、いずれも手間を惜しまない背景を持つ。看板のひとつが、秋田県八幡平産豚を使った自家製の生ハム。約2年という歳月をかけて仕上げた一品は、工場製品とは一線を画す。もうひとつが石川県能登豚を使った自家製ソーセージ。産地と製法を明確にした上で、オリジナルのソースとともに提供される。地元福井を超えて素材の産地にこだわる姿勢は、「美味しく仕上げるための素材選び」という一点に集中している。

器が伝える竹田と鯖江の手仕事

料理と同じく注目したいのが、食器の選定だ。地元竹田地区のケヤキを使ったプレート、鯖江の河和田地区で特別にデザインされた木製の器、桜の木のパン皿、栃の木で作られたまり椀——いずれも福井の地域資源から生まれたものばかりが食卓に並ぶ。手に取るとその手触りに感動するという木製のまり椀は、ただ料理を盛るための容器ではなく、食事体験そのものを構成する要素として選ばれている。

利用シーンと予約

ランチとカフェは通常営業、ディナーは予約制。竹田メロディパーク奥、丸岡ICから17号線経由364号線で向かう道中も、里山の景色の中にある。定休日は水曜日。

アクセス

丸岡ICから17号線~364号

営業時間

ランチ 11:30~14:00、カフェ 14:30~16:00、ディナー ご予約制、定休日: 水曜

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