
京都府立植物園
GALLERY
京都市左京区にある京都府立植物園は、1924年(大正13年)の開園以来100年を超えて歴史を刻む、日本最古の公立植物園です。「やすらぐ、見つける、知る、守る」をコンセプトに掲げ、都市のただなかに広がる約24万㎡(甲子園球場約6個分)の緑空間で、憩いと学びの体験を提供し続けています。
100年を超える栽培技術と多様なコレクション
園が育てる植物は約1万種類(うち園芸品種約7,000種類、絶滅危惧種約300種類)にのぼり、国内初開花の植物を多数生み出してきた高度な栽培技術で知られます。敷地内には樹齢100年を超える樹木も点在し、植物園そのものが生きた歴史の証人でもあります。開園から次の100年へという視点で、「未来への種をまく植物園」として世界の生物多様性保全への貢献を掲げている点が、他の観光施設とは一線を画します。
日本最大級の観覧温室
園の顔ともいえる観覧温室は日本最大級のガラス温室で、熱帯・亜熱帯から乾燥地帯まで約4,500種類の植物を展示しています。屋外の季節に左右されず、普段は目にしない植物世界を一度に体感できる空間です。
四季それぞれの見どころ
春は約500本の桜が咲き誇り、園内を淡いピンクで包みます。秋にはモミジ・フウ・イチョウなど多彩な樹木の紅葉が見事で、「四季彩の丘」やくすのき並木のある景観は季節ごとにまったく異なる表情を見せます。年間90万人以上が訪れる人気ぶりも、この四季の豊かさに裏付けられています。
専門家と楽しむイベントプログラム
季節ごとのイベントが充実しており、園長・名誉園長・副園長が直接案内する「園内散歩」や「気まぐれ散歩」が定期開催されています。バラ栽培講習会・小菊盆栽講習会・菊花展(例年10月下旬〜11月中旬)・秋の洋ランと着生植物展・きのこ展・クラフトマルシェなど、専門家から直接学べる機会が年間を通じて豊富です。また、週刊情報誌「植物園たより」が毎週金曜日に更新され、各入園門でも配布されているため、訪問前にその週の見頃植物やイベント情報を手軽に確認できます。
生物多様性保全という使命
美しい景観の裏側では、絶滅危惧種約300種類の種の保存が継続的に行われています。気候変動が深刻化するなかで、植物が生態系にもたらす役割を来園者にわかりやすく伝える教育活動も積極的に展開しており、観光と学びが自然と交差する場となっています。
来園前に知っておきたいこと
種の保全施設という性格上、落葉・どんぐり・昆虫を含む園内の物の採集・持ち帰りは一切禁止されています。ペット・テント・酒類・音響機器の持込みも不可で、園内は全面禁煙。ゴミは各自持ち帰るルールです。これらの約束事を守ることで、100年以上にわたって積み上げられてきた多様な植物の世界が維持されています。
アクセス
京都市左京区下鴨半木町。京都市営地下鉄、バス、電車、お車でアクセス可能。
営業時間
9時~17時(最終入園16時)。観覧温室は10時~16時(最終入室15時30分)。季節によって開園時間が前後する場合あり。休園日は年末年始(12月28日~1月4日)。
料金目安
入園料:大人500円、高校生・65歳以上250円、中学生以下無料。各講習会やワークショップ等は別途料金。
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 価格帯
- $
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
京都府京都市北区
金閣寺(鹿苑寺)
金箔に覆われた楼閣が池に映る京都を代表する世界遺産
京都府京都市右京区
嵐山・竹林の小径
天を覆う青竹のトンネルが幻想的な嵐山の竹林の小径
京都府京都市東山区
清水寺
清水の舞台から京都の絶景を一望する世界遺産の名刹
NEARBY
周辺のスポット(8件)











