
福岡城・鴻臚館跡展示館
GALLERY
福岡市中央区の舞鶴公園に広がる「福岡城・鴻臚館跡展示館」は、安土桃山時代の城郭遺構と、それよりさらに古い古代外交施設という、時代の異なる二つの国史跡を同時に体験できる稀有なスポットです。石垣や縄張りがほぼ当時のままの姿をとどめているため国の史跡に指定されており、整備された観光地でありながら、生きた遺構として歴史をリアルに感じられる点が大きな特徴です。
三つの施設で深まる、二層の歴史体験
敷地内には目的の異なる三つの施設が点在しています。福岡城むかし探訪館では、古地図や再現模型を活用したわかりやすい展示で、城の構造や歴代の城主にまつわる歴史を多角的に体感できます。鴻臚館跡展示館は、日本古代史ファン必見の施設です。鴻臚館とは、奈良・平安時代に外国使節を迎えた国家施設で、ここでは実際に発掘された遺構を足元に見ながら、中国大陸などとの外交史や交易品の実物に触れることができます。当時の東アジア交流の拠点がこの地に存在したという事実は、福岡という都市の成り立ちをぐっと身近に感じさせてくれます。三の丸スクエアは両施設をつなぐ案内処で、着物レンタルを利用して城内を散策する体験型の楽しみ方も提供しています。
お城好きを惹きつける御城印と日本100名城スタンプ
城郭ファンにとって外せないのが、御城印と日本100名城スタンプの存在です。御城印は福岡城むかし探訪館と三の丸スクエア内の舞遊の館で入手でき、日本100名城スタンプは福岡城むかし探訪館・鴻臚館跡展示館・三の丸スクエアの三か所に設置されています。スタンプを集めながら施設間を歩き回る動線が自然に組まれており、見どころを漏れなく巡れる構成になっています。
国指定重要文化財・多聞櫓の特別公開
通常非公開の国指定重要文化財 多聞櫓は、春季に特別公開が行われます(令和8年実績あり)。多聞櫓は防御と収納を兼ねた長屋形式の城郭建築で、現存する例は全国でも限られています。公開期間が限定されるため、訪問前に公式サイトの最新情報を確認することをおすすめします。
「歴史を楽しむ」「四季を楽しむ」――二本立ての散策コース
舞鶴公園全体には多様な植物や野生生物が生息しており、城内の散策コースは「歴史を楽しむ」と「四季を楽しむ」の二つのテーマで案内されています。遺構や展示施設を効率よく巡りたい歴史探訪派にも、季節の緑や草花をゆっくり愛でたい自然散策派にも対応できる設計です。着物姿で春の桜や秋の紅葉の中を歩けば、城下町の風情をより深く味わえるでしょう。
アクセス
大濠公園駅(福岡市営地下鉄)から徒歩約10分 赤坂駅(福岡市営地下鉄)から徒歩約10分
営業時間
9:00~17:00
料金目安
基本無料(イベント期間中を除く)
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)



![井上らんたい漆器 [井上籃胎漆器]](https://img.sorou.jp/spot-photos/2917/ai-1777866540012-byd3kppo.jpg)










