
国立北九州工業高等専門学校
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北九州市小倉南区に位置する国立北九州工業高等専門学校は、「世界レベルで活躍できるエンジニアになる」をスローガンに掲げる国立の高等教育機関です。創立60周年を迎えた歴史の中で、地域の基幹産業を支える技術者を輩出し続けてきました。
一つの学科に5つのコース
本科は5年制の「生産デザイン工学科」として一本化されており、入学後はまず一般科目と専門基礎科目を幅広く学びます。2年次後期になって初めてコースを選択する仕組みのため、入学時点でやりたいことが定まっていなくても、学びを深めながら自分の方向性を見極められます。
選択できるのは、機械創造システムコース・知能ロボットシステムコース・電気電子コース・情報システムコース・物質化学コースの5つ。本科卒業後はさらに2年制の「生産デザイン工学専攻(専攻科)」へ進み、より深い教育研究を続けることも可能です。
産業界・大学院へつながる実績ある進路
卒業生の就職先は、ロボット産業の安川電機、製鉄系エンジニアリングの日鉄エンジニアリング、日産自動車九州、大阪ソーダなど多分野の大手企業に及びます。一方で九州大学大学院工学府への進学者も複数おり、知能ロボットシステムコース出身者が相次いで進学している実績も公開されています。
企業・行政との連携授業
在学中から外部との接点が豊富なのも特徴です。安川電機と共催する「ロボット手作り教室」、総合設備メーカー・京都製作所による専攻科生向けの特別講義、航空機メーカー・ジャムコによる航空機内装品の講義、北九州市上下水道局による出前講演など、地元企業や行政が日常的にキャンパスに入り込んで授業を展開しています。地域共同テクノセンターを介した技術相談・共同研究・受託研究の枠組みも整っており、学生は在学中から実際のものづくり課題に触れられます。
グローバルな視点を育てる取り組み
「トビタテ!留学JAPAN」の日本代表プログラムに選出される学生も輩出しており、国際交流プログラムやInternational Caféといった日常的な交流活動も行われています。数理・データサイエンス・AI教育プログラムやSTEAM教育、COMPASS 5.0事業など、時代の要請に応じた教育施策も積極的に取り入れています。
施設・生活環境
キャンパス内にはものづくりセンター・教育研究支援センター・ITセンター・図書館・スポーツ施設・福利施設(雄志会館)が揃っており、実習から自主学習まで一貫した環境が整備されています。学生寮も備えているため、遠方からの進学者でも安心してキャンパスライフを送れます。クラブ活動や各種コンテストへの参加、学生自治組織の運営など、技術以外の経験を積む場も充実しています。
アクセス
〒802-0985 北九州市小倉南区志井5丁目20番1号(最寄駅情報は記載なし)
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