
会津本郷焼 樹ノ音工房
GALLERY
会津本郷に400年以上受け継がれてきた陶芸文化の只中に、樹ノ音工房はある。焼きもの産地として知られる会津美里町の一角に多くの窯元が軒を連ねるこの陶芸の里は、白鳳山の花々に彩られ、街なかを豊かな水路が張り巡らされた情緒深い景観が広がる。観光地としての顔だけでなく、訪れた人が実際に手を動かして陶芸を体験できる場として、樹ノ音工房は地域の伝統と来訪者をつなぐ役割を担っている。
3つのコースから選べる陶芸体験
工房が提供する体験は、手びねり・電動ロクロ・絵付けの3種類。それぞれ異なる技術と感触を楽しめるため、はじめて陶芸に挑む人も、複数回の訪問でスキルを積み上げたい人も、自分の目的や興味に合わせて選ぶことができる。
なかでも絵付けコースは1,000円から参加でき、白地のお皿に自由に模様を描く形式。粘土を扱う工程がないため、子どもや短時間で気軽に体験したい人にも入りやすいコースとなっている。体験はいずれも感染症対策のため1時間構成で、短時間でも集中して取り組める。
400年続く釉薬の世界
会津本郷焼を特徴づけるのが、伝統の釉薬づかいだ。飴釉・灰釉・白磁・粉引・染付という複数の技法が受け継がれており、同じ素地でも施す釉薬によって仕上がりの表情は大きく変わる。産地に根ざした工房での体験を通じて、これらの釉薬がどのような質感や色合いをもたらすかを実物で確認できるのは、400年の歴史を持つ焼きもの産地ならではの機会だ。
一人からでも、団体でも
1名から最大50名まで対応していることも、樹ノ音工房の際立った特徴のひとつ。個人・家族・友人グループといった少人数の訪問はもちろん、修学旅行や校外学習などの学校行事にも対応しており、出張での陶芸体験も受け付けている。大人数を受け入れられる工房は意外に少なく、グループ旅行や教育目的の訪問先として活用されている。
窯元が集まる陶芸の里を歩く
工房のある会津本郷は、地域一帯に多くの窯元が集まる焼きもの産地。樹ノ音工房での体験を軸に、周辺の窯元を見学しながら散策するのも旅の楽しみのひとつ。鶴ヶ城・大内宿・飯盛山・東山温泉・芦ノ牧温泉・磐梯山といった会津の観光名所とも組み合わせやすい立地にあり、会津エリアを巡る旅程に自然に組み込める。
アクセス
会津本郷駅から徒歩約20分
営業時間
9:00〜17:00(陶芸体験は〜16:00)、定休日: 火曜
料金目安
絵付け体験 1,000円
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店舗詳細
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