
風の八女福島
GALLERY
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定された八女福島の白壁の町並みに溶け込む「風の八女福島」は、「TEA & SAKE HOTEL」を掲げる全7室のプレミアムホテルです。2026年6月に「NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町」から現施設名へ改称し、日本一の玉露の郷に根ざした滞在体験を新たな形で届け続けています。
二つの歴史的建物が宿に生まれ変わる
施設は、八女ゆかりの二棟の伝統建築を再生して構成されています。かつて銘酒を醸し、商いの中心として栄えた「喜多屋」の建物と、茶の文化を実直に守り続けてきた「大坪茶舗」の建物。それぞれが持つ記憶と意匠を損なわず、現代の快適性を重ねることで、ゲストが泊まることのできる「生きた文化財」として再起動しています。
八女の美学が宿る空間
客室や共用空間を彩るのは、この地方固有の手仕事に由来する意匠です。久留米絣の深い藍、和紙の柔らかな白、そして夜に町を優しく照らす八女提灯の灯り——これら三つの要素が生み出す陰翳の中に身を置くと、八女福島が何世代にもわたって育んできた美意識がごく自然に伝わってきます。
八女キュイジーヌ:玉露と世界一の地酒を食卓で
館内レストランが提供する「八女キュイジーヌ」は、八女の食文化を凝縮した食体験です。旨味の極致と称される伝統本玉露と、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で世界一の称号を得た喜多屋の地酒を軸に、八女・筑後地域の旬の食材を組み合わせ、一つのストーリーとして皿に表現します。ローカルの食と飲の文脈を食卓という小さな舞台で完結させる構成は、この宿でしか体験できません。
工芸と祭礼、まちへの扉
宿を起点に、八女福島のまち歩きも楽しめます。約280年の歴史を持つ八女福島燈籠人形の特別鑑賞プラン(日程限定・事前予約要・有料)や、久留米絣のプライベート・クラフト体験など、観光消費とは一線を画す「その土地の文脈を辿る旅」を体験できるプログラムが用意されています。朝霧に煙る茶畑や、職人が丹精を込める工房の気配も、町を歩けば自然に出会えます。
滞在の基本情報
全7室・定員1〜4名の小規模な宿で、チェックインは15:00、チェックアウトは11:00。6歳以下の子どもの添い寝に対応し、ペットの受け入れとドッグランも利用可能です。全館Wi-Fi完備、駐車場あり(宿泊・レストラン利用者はKITAYA BETTEIフロントで案内)。バリアフリー対応はありません。
アクセス
福岡空港からは地下鉄・西鉄・西鉄バスを乗り継いで約1時間20分、西鉄久留米駅からはバス約35分が目安です。九州自動車道を利用する場合、八女ICから一般道で約10分、広川ICからは約15分でフロントに到着できます。
アクセス
西鉄久留米駅から西鉄バス乗車 約35分 → 西唐人町下車 → 徒歩約10分。住所: 福岡県八女市本町西京町204。車の場合は九州自動車道八女ICから一般道で約10分。
営業時間
チェックイン15時・チェックアウト11時
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