
かわらっこ(四万十カヌーとキャンプの里)
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「日本最後の清流」と称される四万十川のほとりに立つかわらっこ(四万十カヌーとキャンプの里)は、水遊びから工芸体験、宿泊まで一日では回りきれないほど多彩なコンテンツを備えた総合アウトドア施設です。ただ川を眺めるだけでなく、実際に川に浮かんで、川沿いの植物で染めて、川の木で作る——そんな「四万十川と手で触れ合う」体験が凝縮されています。
四万十川に100艇で挑む水上アクティビティ
かわらっこ最大の見どころは、約100艇ものカヌーとサップを揃えた充実した水上ラインナップです。初めてパドルを握る方には、施設前の河原を使った体験カヌーと体験サップが用意されており、監視員が目の届く範囲でサポートしてくれるため、子どもや水が苦手な大人でも安心して四万十川に浮かぶ第一歩を踏み出せます。
物足りない方には、ゆったりとした清流を長距離で下るカヌーツーリングとサップツーリングが待っています。カヤック・タンデム(二人乗り)のWeb予約にも対応しており、カップルや親子での参加も計画しやすい体制が整っています。穏やかな流れと沈下橋の風景は、ツーリングだからこそ正面から味わえる四万十川の本質です。
川沿いの素材を使うクラフト体験
水に入らずとも四万十の自然と向き合えるのが、かわらっこ独自の工芸体験メニューです。
草木染体験では、四万十川沿いに自生する植物や果実を原料とした染色技法を体験します。バンダナ(3,000円)またはストール(4,000円)を選べ、仕上がりは天然素材ならではの柔らかい色合い。同じ材料でも染め方によって表情が変わるため、世界に一枚だけの布を手元に残せます(要予約)。
四万十ヒノキでバラ作りは、四万十市産ブランドヒノキのカンナくずを素材にしたユニークな体験です(2,000円・要予約)。ヒノキ特有の清々しい香りに包まれながら花びらを一枚ずつ形作る工程は、アウトドア施設らしからぬ繊細さがあり、工芸が好きな方や雨天時の過ごし方としても重宝します。
泊まり方で変わる四万十川の顔
一泊して翌朝の川霧を見る価値がある施設です。宿泊スタイルは三種類から選べます。
キャンプサイトは四万十川のすぐそばに広がる全面芝生張り26区画。コミュニティーセンターにはトイレ・シャワー室・コインランドリー・多目的室が揃い、テントやランタンなどのキャンプグッズも豊富にレンタルできるため、手ぶらに近い状態でも本格的なキャンプを楽しめます。
バンガローは川沿いに建つ簡易宿泊棟で、庭でのBBQが可能。炭火を囲みながら川音を聴く夜は、キャンプ初心者にも敷居が低い宿泊体験です。
四万十ヒノキの家は、四万十流域産のヒノキ材をふんだんに使って建てられた一棟貸しタイプの宿泊施設です。木の温もりと香りに包まれたゆとりある空間で、テントやバンガローとはひと味違うくつろぎを提供します。
地域と川が交わるイベント文化
施設は単なる観光スポットにとどまらず、地域コミュニティとつながる場でもあります。2026年5月には「かわらっこ村まつり」が開催されており、地域の祭り文化を体感できる機会として毎年恒例の行事となっています。また新メニューとして四万十牛BBQセットがスタートするなど、食の面でも高知ならではの魅力を取り込んでいます。
四万十川を「遠くから眺める観光地」ではなく「自分の手と体で感じる場所」として経験したいなら、かわらっこはこれ以上ない舞台です。
アクセス
〒787-1229 高知県四万十市田出ノ川24
料金目安
体験メニュー:草木染体験 バンダナ3,000円/ストール 4,000円、四万十ヒノキでバラ作り 2,000円
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店舗詳細
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