
新潟県立加茂病院
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新潟県加茂市に位置する新潟県立加茂病院は、2024年4月1日から社会医療法人崇徳会が運営主体となり、多機能型の慢性期病院として新たなスタートを切りました。「良質な医療を提供し、地域の皆様の健康維持・増進に貢献する」という理念を掲げ、予防医療と地域包括ケアを両柱に、患者さんが病院から在宅へと無理なく戻れるよう「切れ目のない医療」と「じっくり寄り添う姿勢」を実践しています。
新潟県央地域の医療再編という背景
加茂病院の転換は、新潟県央地域全体の医療再編という大きな流れの中にあります。県央基幹病院の開院に伴う役割分担の見直しにより、加茂病院は慢性期・回復期・在宅移行支援に特化した病院へと生まれ変わりました。新潟県はこの再編の内容を市民向けリーフレットで公表しており、各医療機関の役割変化や受診方法の変更点が案内されています。
専門外来の拡充と多彩な診療科
外来診療では、膠原病内科・泌尿器科・整形外科・耳鼻科・緩和ケア内科などの専門科を設置しています。2026年には膠原病内科・泌尿器科・整形外科の増設がそれぞれ実施され、専門診療体制の拡充が続いています。一般的な外来診療に加え、睡眠時無呼吸検査を担う専門部門やもの忘れ外来など、特定症状に対応する外来機能も備えており、幅広いニーズへの窓口となっています。
緩和ケア病棟と介護医療院
入院機能の一つの核が緩和ケア病棟です。がんや終末期疾患を抱える患者さんの痛みや苦痛の軽減を目的としたケアを行っており、2025年7月には緩和ケア病棟の案内パンフレットをリニューアルして情報発信も強化しています。
さらに2025年8月1日には介護医療院を新設しました。医療と介護の連携を必要とする患者さんの受け皿を院内に確保することで、入院後の生活移行をより円滑に支援できる体制が整いました。
かもドック(検診センター)と予防医療
予防医療の実践として、院内に「かもドック」という名称の検診センターを設置しています。疾患の早期発見を目的とした検診機能を持つことで、治療だけでなく、日常的な健康管理の入口としての役割も担っています。
大島病院との経営統合と広域連携
2025年10月には新潟県三条市大島にある大島病院と経営統合を行い、崇徳会グループとしての広域的な医療提供体制を強化しました。院内には地域医療連携室も設置されており、他の医療機関や医療関係者との調整窓口として機能しています。加茂市を中心とした地域の医療を支えながら、三条市方面との連携も含めた広域ネットワークの一拠点としての役割を担う病院です。
アクセス
加茂市青海町1丁目9番1号
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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