
垣崎醤油店
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島根県西部の山々に抱かれた邑南町。そのひっそりとした小さな町に、約90年の歴史を刻む醤油・味噌の醸造元「垣崎醤油店」がある。創業者・垣崎哲一が手に入れた本蔵は、もともと明治初期に建てられた酒蔵。その古い蔵の空気に宿る酵母菌・乳酸菌など数々の微生物が、ここでしか生まれない「垣崎の味」を代々支え続けている。
百年蔵に生きる菌が育む、唯一無二の味
本蔵の中には今では珍しい木桶がずらりと並ぶ。公式サイトも「約百年という歳月が経った本蔵」と記すこの建物には、代々受け継がれてきた酵母菌・乳酸菌などさまざまな種類の菌が棲んでいる。これらの菌がいるからこそ垣崎醤油の味が成り立つ——そう店が言い切るほど、蔵と菌の存在が醸造の核心にある。「醸魂(じょうこん)」という言葉を掲げる垣崎醤油店のものづくりの根っこは、まさにこの場所にある。
人気ランキング筆頭——こいくち醤油と発酵調味料の幅広いラインアップ
看板商品は、木桶でじっくり約1年半をかけて発酵・熟成させた「こいくち醤油」(1.0L PET・756円税込)。長期熟成ならではの深みが特徴で、人気ランキング1位に輝く定番だ。柑橘果汁をたっぷり使った「ぽん酢」(500ml瓶・972円税込)も定番人気として並ぶ。
発酵調味料の幅はさらに広い。生きた糀の力で優しい甘みを持つ「糀みそ」(1kg袋・810円税込)、国産丸大豆・国産なすび・国産えごまの実を使った個性的な「生もろみ味噌 なすびとえごま」(180g・496円税込)、「有機玄米あまざけ」(496円税込)や「有機あまざけ」(250g×30個セット・16,000円税込・要冷蔵)も揃う。醤油では「醸魂 こいくち醤油」(900ml・1,782円税込)や「だし醤油」(900ml瓶・1,296円税込)など、用途や贈答シーンに合わせた選択肢が豊富だ。家庭での味噌・あまざけ・塩糀づくりに使える「米こうじ」(500g・972円税込)も揃い、発酵食を自宅で楽しみたい人の入り口にもなる。
醤油屋だから生まれた一杯——併営ラーメン店
垣崎醤油店のもう一つの顔が、「醤油屋がつくるラーメン店」だ。自社の醤油・発酵調味料を活かした本格ラーメンを提供しており、月・火・木・金曜は11:00〜13:30、土曜・祝日・臨時営業日は8:30〜13:30に営業する。調味料の店舗(月〜金 9:30〜16:30 / 土・祝・臨時 8:30〜13:30)とは営業時間が一部異なるため、訪問前にサイトのカレンダーを確認しておくのがおすすめ。
お土産・ギフトにも
醤油・味噌・あまざけなどの商品はギフト対応も行っており、島根の発酵文化を伝える土産として選ばれている。邑南町周辺を巡る際には、ぜひ立ち寄って「醸魂」の一本を手に取りたい。
アクセス
島根県邑智郡邑南町、石見川本駅近く
営業時間
【調味料の店舗】月~金 9:30~16:30、土曜・祝日・臨時営業日 8:30~13:30 【ラーメン店】月・火・木・金 11:00~13:30、土曜・祝日・臨時営業日 8:30~13:30 定休日: 水曜日
料金目安
¥496~¥1,782(こいくち醤油¥756、ぽん酢¥972、糀みそ¥810、あまざけ¥496)
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