
道の駅うご「端縫いの郷」農産物直売所
GALLERY
日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」で知られる秋田県羽後町。その玄関口に立つ「道の駅うご『端縫いの郷』」は、2016年7月のオープン以来、地域の食と文化を凝縮した複合施設として旅行者と地元客の双方に愛されてきた拠点だ。農産物直売所を核に、食堂・カフェ・ジェラート店の4つの顔を持ち、立ち寄るたびに異なる発見がある。
農産物直売所——里山の恵みが毎日集まる場所
直売所の棚には、全国の市場でも高値がつくというブランド野菜・果物・秋田産のお米が並ぶ。単なる野菜売り場と一線を画すのが、地元のおかあさんたちが受け継いできた秘伝レシピのお惣菜や田舎菓子だ。羽後町を中心に秋田県南各地から届く里山の食材は毎日入荷するため、季節ごとに顔ぶれが変わり、訪れるたびに新しい旬に出合える。道の駅うご限定の地酒コーナーも設置されており、地域の醸造文化を一本持ち帰る楽しみもある。
端縫いダイニング——「顔が見える」食材のセルフ食堂
ダイニングのスタイルはセルフ方式。看板メニューは200余年の伝統を誇る西馬音内そばと、黒毛和牛の羽後牛を使った料理だ。厨房が使う食材は毎日直売所に届くもので、「顔が見える」産直素材を四季折々のごちそうに仕立てる。
ぼん・かふぇ——おかわり自由のコーヒーとラテアート
カフェのこだわりはコーヒーにある。オリジナルブレンドはおかわり自由で、のんびり長居できるのが魅力。本格エスプレッソマシンを使ったラテアートメニューも揃い、コーヒーが苦手な人向けの紅茶メニューも用意されている。産地直送食材を使った自家製スイーツやランチと組み合わせ、田舎時間をゆったりと過ごせる。
うご・じぇら——羽後産生乳の濃厚ジェラート
ジェラートショップが使うのは羽後産の生乳。ふんわりとした口どけで濃厚でありながら後味はさっぱりという、素材の味を前面に出した一品だ。季節限定フレーバーや地元食材とのコラボ商品も順次登場するため、通う楽しみがある。
旅の拠点としての機能
コインシャワー室・授乳室・休憩スペース・トイレは24時間利用可能で、長距離移動の途中での立ち寄りにも対応している。急速電気自動車充電器、ATM、観光案内所、フリーWi-Fiも整備されており、東北縦断ドライブの休憩地として機能的に優れた道の駅でもある。
アクセス
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200
営業時間
農産物直売所:9時~18時(冬期11月15日~4月14日は9時~17時)、端縫いダイニング:11時~平日ラストオーダー16時/土日祝ラストオーダー16時30分、ぼん・かふぇ:9時~ラストオーダー16時、うご・じぇら:10時~17時(冬期変動あり)、定休日:1月1日
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