
群馬病院
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群馬県高崎市に位置する群馬病院は、精神科・心療内科・児童精神科を専門とする精神医療の専門病院です。医師・看護師・精神保健福祉士らが多職種チームを組み、外来から入院・地域支援まで幅広いサービスを一体的に提供しています。
心と体の両面から行う包括的な診断体制
診断にあたっては、全身CTや脳波検査といった身体面の検査に加え、知能テストやロールシャッハ・テストなどの心理検査を組み合わせ、心身両面から丁寧に病態を把握します。この多角的な評価をもとに、患者さんの症状・年齢・生活環境に応じた最適な治療計画が立てられます。
幅広い治療法の組み合わせ
薬物療法では、抗精神病薬・抗うつ薬・抗不安薬・抗てんかん薬・睡眠導入薬などを病状に合わせて使用します。精神療法の選択肢も豊富で、支持療法・精神分析療法・カウンセリング・集団精神療法・芸術療法・ムーブメント療法と多彩です。身体療法としては作業療法・通電療法・磁気刺激法を実施しており、2024年3月には反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)を新たに導入しました。rTMSは薬物に頼らず脳に直接アプローチできる新しい治療法として注目されています。
児童思春期精神科外来
子どもや思春期の患者さんに特化した専門外来を設けており、受診希望が非常に多く数か月先まで予約が埋まる状況が続いています。予約受付は電話(027-381-8643)で行われ、受付時間は月〜金の13:30〜15:30です。こうした高い需要の背景には、地域における児童・思春期精神医療の専門拠点としての信頼がうかがえます。
デイケアとリワークセンターによる社会復帰支援
入院・外来に加え、通所型のデイケアでは目的別グループと習慣プログラムを組み合わせ、年間行事も織り交ぜながら生活リズムの回復を支援します。また、うつ病などで休職した方の職場復帰を専門的にサポートするリワークセンターを設置しており、スケジュール管理や復職準備のプログラムを提供しています。在宅での支援が必要な方には訪問ステーションも利用できます。
院内のイングリッシュガーデンと地域への開放
病院敷地内には「ばらの咲く庭」と呼ばれるイングリッシュガーデンがあり、春のバラをはじめ季節ごとの植物が彩りを添えます。このガーデンは専門医療誌「月刊新医療」でも取り上げられ、年に一度のオープンガーデンでは地域住民にも開放されています。医療機関とは思えない穏やかな自然環境は、患者さんの療養や心理的な安らぎにも寄与しています。また、次世代育成支援認定(くるみん)を受けており、職員の働きやすい職場づくりにも取り組んでいます。群馬病院出版会という独自の出版部門を持つ点も珍しく、精神医療に関わる情報発信にも積極的な姿勢が見られます。
アクセス
高崎駅から徒歩約20分
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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