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小樽蕎麦屋 籔半

小樽蕎麦屋 籔半

※写真はイメージです。

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小樽の観光スポットが集まる静屋通りに店を構える「蕎麦屋 籔半(やぶはん)」は、1954年創業の老舗蕎麦店です。Googleレビューでは4.4という高評価(1,700件超)を誇り、地元客から観光客まで幅広い層に愛される北海道屈指の名蕎麦処として知られています。

70年の歴史が刻む、本物の蕎麦文化

籔半が創業したのは1954年(昭和29年)12月20日。小樽という港町の歴史と歩みをともにするように、地元の食文化に深く根ざしてきた蕎麦屋です。現在の建物は1986年(昭和61年)に竣工し、三十有余年を超えた今なお現役で使われており、年月を重ねた建物そのものが「本物の老舗」である証を静かに語っています。

創業者・小川原昇氏・豊子氏が築いた味と文化は、先代・小川原格氏、女将・小川原ひとみ氏、若女将・河野明香氏へと受け継がれ、板長・樋口誠氏が厨房を守ります。1年おきにスタッフ全員で全国の蕎麦屋を巡る研修旅行を実施するなど、味の向上と文化の継承への真摯な姿勢は現在も変わりません。老舗でありながら常に学び続けるその姿勢こそが、長年にわたって多くのファンを引きつける理由のひとつといえるでしょう。

店内の雰囲気と席の種類

静屋通りに面した外観は、時間の流れを感じさせる落ち着いた佇まい。店内は歴史ある建物ならではの温かみがあり、蕎麦屋らしい和の空気が漂います。席はテーブル席のほか、2階には個室も用意されており、家族や少人数グループでのゆっくりとした食事にも対応しています。

2階個室を利用する場合は1団体につき1,000円の室料がかかりますが、宴会コースを予約する場合は室料・席料ともに不要となります。宴会コースは2名から最大14名まで対応しており、前日までの予約が必要です。部屋数が限られているため、早めの予約が賢明です。また、店舗の真向かいには無料駐車場(約6台分)が用意されており、車でのアクセスも安心です。

知っておきたい営業情報と予約システム

籔半を訪れる際には、営業時間と予約ルールをしっかり把握しておくことが大切です。

営業時間は午前11時15分から午後2時30分(ラストオーダー)までのランチタイムと、午後5時から午後8時(ラストオーダー)までのディナータイムの2部制。ただし、蕎麦が売り切れ次第その日の受付は終了となるため、特にランチは早めの来店が推奨されます。

定休日は毎週火曜日・水曜日ですが、祝祭日の関係で変更になることもあるため、公式サイトやSNSで最新情報を確認してから訪問するのが安心です。また、毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」の期間(例年2月第1週〜2週にかけての10日間前後)は席の予約受付を行っていないので注意が必要です。

席の予約は2024年8月より有料制が導入されており、大人1名につき500円の予約席料が発生します。予約は最大6名まで受け付けており、土日祝日のランチタイムは予約不可となっています。7名以上の団体は一度来店して受付を行う必要があります。予約は公式サイトのフォームから申し込み可能で、電話番号は0134-33-1212(受付時間10:00〜21:00)、予約専用フリーダイヤルは0120-014-828です。なお、ピーク時間帯は電話がつながりにくいことがあるため、メールでの問い合わせが推奨されています。

アクセスとお得な利用シーン

籔半の住所は小樽市稲穂2丁目19番14号、静屋通り沿い。JR小樽駅から徒歩約10分ほどの距離で、小樽運河や堺町通りなど主要観光スポットとも近い好立地です。訪問の際は「一方通行を真っすぐ進み、左の柳の木を目印に」というアクセス案内が公式サイトに記載されています。

利用シーンとしては、小樽観光の合間のランチが最もポピュラーです。観光地を歩き回った後に、落ち着いた空間でじっくり蕎麦を楽しむひとときは格別。また、夜の部ではゆったりとした雰囲気の中で蕎麦と一品料理を組み合わせた食事も楽しめるため、観光の締めくくりとしても最適です。宴会コースを利用すれば、家族の集まりや少人数の会食の場としても活躍します。クレジットカード、交通系IC、各種電子マネーに対応しているため、現金の準備がなくても安心して利用できます。

周辺の観光スポットとの組み合わせ

籔半が位置する静屋通りは、小樽の観光エリアの中心部に近く、周辺には見どころが充実しています。徒歩圏内には、明治・大正期の石造り倉庫が並ぶ「小樽運河」があり、特に夕暮れ時のガス灯が灯る時間帯は幻想的な雰囲気に包まれます。また、「堺町通り商店街」へ向かえば、ガラス工芸やオルゴールの専門店が軒を連ねるショッピングエリアが広がり、おみやげ探しにも事欠きません。

小樽市内にはほかにも、小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店など歴史的建造物を活用した文化施設)や小樽水族館など、半日〜1日かけて楽しめるスポットが豊富です。札幌からJRで約30〜40分というアクセスの良さもあり、日帰り観光でも気軽に組み合わせやすいのが小樽の魅力。籔半での蕎麦を旅のハイライトのひとつに据えながら、港町・小樽ならではの歴史と風情を存分に味わってみてください。

アクセス

小樽駅から徒歩約15分

営業時間

11:15〜14:30、17:00〜20:00、定休日: 火曜・水曜

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