四国・香川の玄関口、高松駅のほど近くに、子どもたちの笑顔があふれる小さなひろばがあります。「高松アンパンマン列車ひろば」は、JR四国が誇るアンパンマン列車と深いゆかりを持つ観光スポットとして、家族連れの旅行者から地元の人々まで幅広く親しまれています。
アンパンマン列車とひろばの由来
アンパンマンの生みの親、やなせたかし氏は高知県香美市(旧・香北町)に深いゆかりがあり、四国はアンパンマンの「聖地」とも称されます。JR四国は1996年からアンパンマン列車の運行を開始し、以来、子どもたちが大好きなキャラクターたちをラッピングした列車が四国各地を走り続けています。
高松アンパンマン列車ひろばは、高松駅周辺のエリアに位置し、アンパンマン列車の出発・到着地点にほど近い場所として整備されました。アンパンマンをはじめ、ばいきんまん、ドキンちゃん、カレーパンマンなどおなじみのキャラクターたちのオブジェや遊具が設置されており、駅を利用する旅行者がちょっと立ち寄れる憩いの場として機能しています。アンパンマン列車に乗る前後に立ち寄ることで、子どもたちのテンションは一気に高まること間違いなしです。
ひろばの見どころと楽しみ方
ひろばの最大の魅力は、なんといっても愛らしいアンパンマンキャラクターとの記念撮影スポットです。カラフルなオブジェは子どもたちにとって絶好の写真スポットとなっており、旅の思い出づくりにも最適です。小さな遊具エリアも設けられており、元気な子どもたちがのびのびと遊べる空間になっています。
また、ひろばから高松駅のホームを望む位置にあるため、運が良ければ実際のアンパンマン列車が停車しているところを見られることもあります。カラフルなアンパンマンの顔が描かれた列車を間近で眺めるだけで、大人も思わず笑顔になってしまいます。周辺には高松駅のホームや、高松港方面へのアクセス路なども近く、観光の動線上に位置しているため、移動のついでに気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつです。
季節ごとの楽しみ方
**春(3月〜5月)**は、気候が穏やかで過ごしやすく、小さな子どもを連れた家族のお出かけに最適な季節です。高松市内では高松城跡の玉藻公園で桜が見頃を迎え、ひろばを訪れた後に花見散歩を楽しむコースも人気です。
**夏(6月〜8月)**は、四国の夏らしい青空のもとで賑わいます。高松まつりや港祭りなどのイベントが開催される時期でもあり、市内全体が活気づきます。ひろばは屋外のため、夏場は早朝や夕方の涼しい時間帯に訪れるのがおすすめです。
**秋(9月〜11月)**は観光シーズンの最盛期。気候も安定しており、栗林公園の紅葉や、島しょ部の瀬戸内海の美しい景色を楽しむ旅行者が高松を多く訪れます。アンパンマン列車ひろばを旅程に組み込みながら、香川の秋の魅力を満喫してみてください。
**冬(12月〜2月)**は比較的温暖な瀬戸内気候のおかげで、四国のほかの地域に比べて過ごしやすい季節です。年末年始には帰省シーズンとも重なり、子どもを連れた家族でにぎわいます。
周辺の観光スポットとの組み合わせ
高松アンパンマン列車ひろばは、高松観光の拠点として活用できるスポットです。徒歩圏内には高松港があり、直島・豊島・小豆島など瀬戸内海の島々へのフェリーが発着しています。世界的にも注目される現代アートの島・直島へのアクセス起点としても高松港は知られており、アンパンマン列車ひろばでの滞在と組み合わせて1日の旅行スケジュールを立てることができます。
また、高松城の跡地を利用した玉藻公園や、日本三名園のひとつに数えられる栗林公園もアクセスしやすく、高松市内の観光を効率よく楽しめます。さんぽ~とや商店街エリアでは香川名物の讃岐うどんを堪能できるお店が数多く並んでおり、ひろばでの遊びと食の観光を組み合わせたプランが人気です。
アクセス情報
高松アンパンマン列車ひろばへのアクセスは非常に便利です。JR高松駅から徒歩数分の位置にあり、電車での訪問はもちろん、高松港からも近いためフェリーでのアクセスも可能です。高松駅周辺には駐車場も複数あるため、車での訪問にも対応しています。
高松市内はことでん(高松琴平電気鉄道)などの交通機関も充実しており、観光がしやすい環境が整っています。アンパンマン列車ひろばを起点に、四国各地を走るアンパンマン列車に実際に乗って旅を続けるのもおすすめです。岡山からの瀬戸大橋ルート、徳島・高知方面など、さまざまな方面でアンパンマン列車が運行されているため、鉄道旅行の醍醐味とキャラクターの魅力を同時に満喫できるでしょう。
子どもはもちろん、アンパンマンを懐かしく思う大人の旅行者にとっても、思わず笑顔になれる小さくて特別なひろばです。高松を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。
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高松駅から徒歩圏内
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