
うなぎ四代目菊川成田空港店
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成田国際空港の第2旅客ターミナルビル2階に構える「うなぎ四代目菊川成田空港店」は、昭和7年創業の老舗うなぎ卸問屋が直営する本格うなぎ専門店。国内外の旅行者が行き交う空港という場所で、職人の技が光る極上の一杯を提供しています。
昭和7年創業・老舗問屋直営が誇るうなぎの哲学
うなぎ四代目菊川の歴史は、昭和7年(1932年)に遡ります。創業から90年以上にわたり、うなぎの卸問屋として全国の名店に素材を届けてきた実績がそのまま、店の矜持となっています。
「どこよりも新鮮で、どこよりも磨きあげたうなぎをめざして」というブランドフィロソフィーは、単なるキャッチコピーではありません。長年にわたりうなぎと向き合い続けてきた目利きの職人たちが、素材の選定から調理の一手一手まで、一切の妥協を排した姿勢を貫いています。
注文が入ってから初めて捌き、焼き上げるスタイルも、この哲学の体現です。捌きたての身はふわっとして臭みがなく、うなぎ本来の旨みを最大限に引き出すことができる。焼きたては外がぱりっと仕上がり、旨みを凝縮させる。どちらも鮮度ありきの味わいであり、それを可能にするのが卸問屋直営ならではの素材管理力です。
素材へのこだわり——立場・捌き・焼き・たれ
うなぎ四代目菊川が選び抜くうなぎは、一般的な店舗で使われるものよりひと回り大きなサイズ。肉厚でありながら強い火力にも負けない脂のりを持ち、皮目を香ばしく焼き上げても身が縮まないという特性を持っています。
素材の旅はまず「立場(たてば)」から始まります。先祖代々受け継がれてきたうなぎの貯蔵施設で、地下200メートルから汲み上げた井戸水にうなぎを放ち、泥を抜いて特有の臭みを取り除く工程です。この段階ですでに素材の質が磨かれていきます。
捌きの工程では、各店舗でその日の必要分だけを調理するという徹底した鮮度管理が行われます。捌きたてのふわっとした柔らかな食感は、新鮮なうなぎの何よりの証しです。
焼きは強い火力で短時間に仕上げる職人技。皮はぱりっと香ばしく、身はふわっと肉厚に、とろっと脂がのった理想の食感を生み出します。
そして焼き上がったうなぎは、創業以来受け継がれてきた「秘伝のたれ」にくぐらせます。長い歴史の中で磨き上げられたたれと、肉厚なうなぎの脂が絡み合う瞬間が、格別のおいしさを生み出します。
名物「一本うなぎ」と多彩なメニュー
看板メニューは、その名も「一本うなぎ」。厳選した一匹を丸ごと焼き上げるという贅沢な一品で、ぱりっとした皮、ふわっとした肉厚の身、とろりとした脂の三重奏が口いっぱいに広がります。自信があるからこそ「丸ごと一本」という潔い提供スタイルは、食べた瞬間にその意味が理解できます。
メニューのラインナップは「一本重」「一本ひつまぶし」「一本定」「白焼一本定」など、一本うなぎの魅力をさまざまなスタイルで楽しめる構成。さらに、ひつまぶしを含む会席コースも用意されており、うなぎ尽くしのフルコースや季節の前菜を合わせた贅沢なひとときを過ごすことができます。
飲み物にも個性があります。うなぎに合わせるために生まれたオリジナル日本酒「清六」は、京都の老舗3蔵——増田德兵衞商店、松井酒造、北川本家——とのコラボレーションによるアッサンブラージュ。幾重にも重ねられた風味と奥深い味わいは、うなぎの旨みをさらに引き立ててくれます。ビールや焼酎なども揃い、食中酒の選択肢も豊富です。
器へのこだわりも特筆すべき点です。名物「一本うなぎ」用の専用器は、江戸より続く窯元に特別に依頼した一品。保温性に優れており、最後の一口まで温かいうなぎを味わえるよう設計されています。
清潔で心地よい和の空間とライブキッチン
うなぎ四代目菊川の店舗設計には、明確なコンセプトがあります。「うなぎ料理専門店とは異なる清潔で心地よい和の空間」を追求し、各店舗で建築デザイナーを選定するというこだわりです。統一感を持ちながらも、それぞれの店舗が独自の空間性を持っているのが特徴です。
成田空港店でも、そのフィロソフィーは貫かれています。カウンター席、テーブル席、個室と多様な席構成を備え、一人旅の食事から接待、家族の記念日利用まで幅広いシーンに対応できます。冠婚葬祭や「ハレの日」の利用にも応えられる空間づくりがなされています。
また、全店に共通するライブキッチンの存在も見逃せません。うなぎを捌き、焼き上げていく工程を目の前で見られる設計は、食事そのものをエンターテインメントにしてくれます。職人の手さばきを間近に感じながらいただくうなぎは、また格別の味わいです。
利用シーンと成田空港でのアクセス
成田国際空港は、年間数千万人が利用する日本最大規模の国際空港のひとつ。「うなぎ四代目菊川成田空港店」は、その第2旅客ターミナルビル本館2階(M2745号室)に位置しており、出国前・帰国後の食事に最適なロケーションです。
帰国してすぐ、日本の食文化の粋ともいえるうなぎを味わう瞬間は、旅の疲れを一瞬で癒してくれるでしょう。逆に出国前の「日本最後の食事」として訪れる方も多く、旅立ちの高揚感とともに味わうひつまぶしや一本うなぎは、忘れられない記憶となるはずです。
ビジネス利用の接待や、長旅の前後にしっかりとスタミナをつけたいときにも、うなぎという選択は理にかなっています。個室席があるため、商談の場としても活用できます。
お問い合わせ・ご予約は電話(0476-34-6363)または公式サイト(yondaimekikukawa.com)から。混雑が予想される時間帯は事前予約をおすすめします。
成田エリアの観光と合わせて楽しむ
成田市は空港だけが魅力ではありません。空港から車や電車でアクセスできる成田山新勝寺は、年間約1,000万人が訪れる日本有数の名刹です。広大な境内と歴史ある伽藍は、日本文化を肌で感じられる場所として外国からの訪問者にも高く評価されています。
成田山参道には、昔ながらの鰻屋や老舗土産店が軒を連ね、江戸情緒が息づく街並みを散策しながら観光を楽しめます。うなぎは成田のソウルフードともいわれており、成田空港でうなぎ四代目菊川を訪れることは、その食文化の入口に触れることでもあります。
空港での旅のひとときに、昭和7年から続く職人の技と、厳選素材が織りなす一本うなぎの世界をぜひ体験してみてください。
アクセス
成田駅から徒歩約20分
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