会津若松駅からほど近い駅前町に構える「鶴我 会津本店」は、会津の食文化を存分に堪能できる郷土料理の名店です。会津馬刺し、桜鍋、会津会席といった地域の味覚を大切に守り続け、地元客はもちろん遠方からの旅行者にも愛される存在として、Googleマップで4.6という高評価を獲得しています。
会津が誇る極上の馬刺し
鶴我の最大の看板といえば、やはり会津馬刺しです。一般の流通ルートには乗らない、鶴我独自のルートで仕入れた会津産の最高級ブランド馬刺しは、その肉厚な切り口と鮮やかな色合いが目を引きます。馬肉本来の旨みを引き出すため、素材の質にとことんこだわった一皿は、ほんのりとした甘みと上品な脂の乗りが特徴。薬味と合わせてそのまま口に運べば、会津の風土が凝縮されたような深い味わいが広がります。
馬刺しは通販でのお取り寄せにも対応しており、会津旅行後に自宅でその余韻を楽しみたいという方にも支持されています。しかし、やはり産地で味わうフレッシュな馬刺しの感動は格別。初めて訪れるなら、まずは馬刺しの盛り合わせから注文してみることをおすすめします。
会津の冬を彩る桜鍋
馬肉を使った「桜鍋」もまた、鶴我を語る上で欠かせない料理です。桜鍋とは馬肉を使った鍋料理で、会津地方に古くから根付いた郷土の味。鶴我では桜鍋専用に仕込まれた馬肉を使用しており、出汁との相性も抜群です。
寒い季節に体の芯から温まる桜鍋は、会津の厳しい冬の食文化が育んだ知恵の結晶でもあります。地元の人々が家族や仲間と囲む鍋を、旅人も同じように楽しめる場として、鶴我は長年その役割を担ってきました。会津若松を訪れる秋冬のシーズンには、ぜひ体験してほしい一品です。
会津会席と郷土料理の豊かさ
馬刺しや桜鍋だけでなく、鶴我では会津の食材を使った会席料理も提供しています。会津会席は、地域の旬の素材を丁寧に調理した品々が順を追って運ばれてくるスタイルで、食事そのものをゆっくりと楽しむ時間を演出します。
会津地方には豊かな食の歴史があります。山の幸、川の幸を活かした郷土料理は、この土地の気候風土と人々の暮らしが生み出したもの。鶴我はそうした伝統的な会津の食文化を現代に伝える役割を担っており、観光客にとっては会津の食を一度に体験できる貴重な場所でもあります。
店内の雰囲気と利用シーン
会津本店は会津若松駅前という立地を活かし、昼の部(11:30〜14:30)と夜の部(17:00〜22:00)の二部制で営業しています。ランチタイムには観光の合間に立ち寄る旅行者の姿も多く、夜は地元のビジネス客や家族連れ、友人グループによる宴会利用も目立ちます。
会津の郷土料理専門店として長年地域に根ざしてきただけあり、接客は丁寧で落ち着いた雰囲気。初めて訪れる方でも安心して席に着くことができます。宴会や接待利用にも対応しており、グループでの来店時は事前に予約しておくと安心です。
なお、鶴我グループは会津本店のほか、郡山駅前店、東京・赤坂店、いわき・スパリゾートハワイアンズ内の店舗と、さらに会津東山温泉に旅館も展開しています。会津本店はその中でも郷土の食文化を最も身近に感じられる原点となる店舗です。
アクセスと予約について
鶴我 会津本店の所在地は、福島県会津若松市駅前町6-12。会津若松駅からは徒歩圏内と非常にアクセスしやすい立地です。電車で訪れる旅行者にとっても、駅からすぐに会津の味を楽しめるのは嬉しいポイントでしょう。
定休日は毎週水曜日のほか、12月31日と1月1日が休業となっています。また不定休の場合もあるため、来店前には公式サイト(https://turuga829.com/)や電話(0242-29-4829)で最新の営業情報を確認することをおすすめします。特に年末年始や大型連休の前後は混み合うことが予想されるため、予約を入れておくと確実です。
会津若松観光と合わせて
鶴我 会津本店は、会津若松観光の拠点となる駅前に位置するため、旅のスケジュールに組み込みやすい一軒です。会津若松には鶴ヶ城(若松城)や白虎隊ゆかりの飯盛山、さざえ堂など歴史的な名所が多く、観光を楽しんだ後に郷土料理で締めくくるというコースが定番となっています。
また、会津東山温泉には鶴我グループの旅館もあり、温泉に泊まりながら食事は本店で、という使い方も可能です。会津の歴史と自然、そして食文化をまるごと体験したい方にとって、鶴我 会津本店は旅の満足度を高めてくれる一軒となるでしょう。
アクセス
JR会津若松駅から徒歩約5分(駅前町に位置)
営業時間
11:30〜14:30、17:00〜22:00 / 定休日: 12月31日、1月1日、不定休
料金目安


