
東京医療保健大学 国立病院機構立川キャンパス
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立川市の緑豊かな一角に位置する東京医療保健大学 国立病院機構立川キャンパス。看護師を目指す学生たちが1年次から4年次まで学ぶこのキャンパスは、日本でも数少ない「災害医療センターの敷地内」という特別な環境の中にあり、看護教育の場として全国的にも注目を集めています。
立川看護学部の特色――「現場」から学ぶ看護教育
東京医療保健大学は、「卒業後も現場で長く活躍できる医療人を育てる」という教育理念を大学全体で共有しています。この理念は、国立病院機構立川キャンパスに設置された立川看護学部においても色濃く反映されています。
立川看護学部が設置する看護学科は1年次から4年次まで一貫した教育課程を立川キャンパスで受けられる点が大きな特徴です。多くの大学では低学年は郊外キャンパス、高学年から都市部の病院へという動線をとることが多いですが、立川では入学初年度から附属医療機関に隣接した環境で過ごすことができます。これは「医療のいまを肌で感じながら学ぶ」という同大学の姿勢を体現したものといえます。
看護師国家試験合格を目標とした体系的なカリキュラムに加え、解剖生理学・看護技術論・疾病論・精神看護・母性看護・地域・在宅看護など幅広い科目が体系的に組まれており、生命科学の基礎から実践的な看護技術まで段階的に習得できる構成になっています。
災害医療センター隣接――唯一無二の実習環境
国立病院機構立川キャンパスの最大の魅力は、キャンパスが国立病院機構 災害医療センターの敷地内に設置されていることです。災害医療センターは政府指定の「災害拠点病院」として、大規模災害時に中心的な役割を担う医療機関です。通常の急性期医療はもちろん、DMAT(災害派遣医療チーム)の訓練・研究拠点としても全国的に知られています。
こうした特殊性の高い医療機関に隣接して学べることは、看護学生にとって得がたい経験をもたらします。日常的に救急・急性期の現場を間近に感じることで、看護師として働く具体的なイメージを早期から育むことができます。また、災害看護という分野を実際の拠点病院と連携しながら学べる機会は、一般的な大学キャンパスでは得られない強みです。
東京医療保健大学では各キャンパスの近くに提携医療機関を配置し、学生が実習先として日々行き来することを教育上の重要な柱に位置づけています。立川キャンパスでは、その提携医療機関がキャンパスと同じ敷地内にあるという、全国でも類を見ない恵まれた実習環境が整っています。臨地実習では実際の患者さんと接しながら、教室で学んだ知識を生きた技術へと昇華させていきます。
立川という街――発展著しい多摩の中核都市
立川キャンパスが位置する立川市は、多摩地域の中心都市として近年めざましい発展を続けています。JR立川駅周辺は大規模再開発が進み、商業施設・公共施設・文化施設が充実。グリーンスプリングスをはじめとした新しい複合施設も続々と誕生し、若い世代が暮らしやすい街として注目されています。
キャンパスへのアクセスはJR立川駅から徒歩約15分、またはバスで約5分。徒歩でも行けるほどよい距離感でありながら、駅前の商業エリアとは適度に距離を置いた落ち着いた環境にあります。立川駅はJR中央線・青梅線・南武線が乗り入れるターミナル駅であり、新宿へは特別快速を使えば約35分、八王子方面や青梅方面へのアクセスも良好です。
多摩地域は都心ほどの喧噪がなく、学生が生活コストを抑えながらも質の高い暮らしを送りやすいエリアです。国立公園に隣接した昭和記念公園など豊かな緑地も多く、学業のストレスをリフレッシュできる環境も整っています。進学とともに上京を考えている地方学生にとっても、生活しやすい都市として選択肢に入りやすいでしょう。
学びの施設・設備と学生生活
東京医療保健大学の各キャンパスは、医療系専門大学として必要な最新の施設・設備を整えることを重視しています。看護学科の実習では、採血・点滴・創傷処置といった看護技術を安全に練習するための演習室、バイタルサイン測定やフィジカルアセスメントを学ぶシミュレーションラボなどが活用されます。
また、同大学では図書館・情報環境の整備にも力を入れており、医学・看護学関連の専門書・論文データベースへのアクセス環境を提供。国家試験対策のための自習スペースや、グループ学習ができるゾーンなども用意されており、学生が集中して学べる環境が整っています。
学生同士が互いに刺激し合うキャンパスライフも、この大学の魅力の一つです。看護という専門職を志す仲間と4年間をともに過ごすことで、同じ目標に向かって励まし合う関係が自然と育まれます。実習中の大変な時期も、同じキャンパスで学ぶ同期の存在が大きな支えとなるでしょう。
卒業後の進路と看護師としてのキャリア
看護学科の卒業生は看護師国家試験の受験資格を取得でき、合格後は看護師として幅広いフィールドで活躍することができます。東京医療保健大学は病院実習を中心とした実践的な教育を積み重ねることで、即戦力となる看護師の養成に定評があります。
卒業後の主な就職先としては、急性期病院・回復期リハビリ病院・療養型施設・クリニック・訪問看護ステーションなど多岐にわたります。立川キャンパスにおいては、実習先でもある国立病院機構の医療機関群が近隣に複数存在することから、卒業後もそのまま同機構系列の病院で勤務するケースも見られます。
また、大学院への進学や保健師・助産師資格の取得など、さらなるキャリアアップを目指す学生へのサポート体制も充実しています。東京医療保健大学は「現場で長く活躍できる医療人」を育てることを使命としており、卒業後も学び続ける姿勢を持てるような土台づくりを教育の根幹に据えています。
こんな人に向いているキャンパス
東京医療保健大学 国立病院機構立川キャンパスは、以下のような方に特におすすめのキャンパスです。
看護師を目指し、早期から本格的な医療現場に触れながら学びたい方にとって、災害医療センターという特別な環境は大きな刺激と学びをもたらします。また、災害看護・急性期看護に興味を持つ方には、日本でも屈指の実習環境といえるでしょう。
多摩・立川エリアで生活拠点を構えたい方、あるいは首都圏近郊から通学圏内で看護学を学びたい方にも、交通アクセスの良さとキャンパス周辺の住みやすさは大きな魅力です。1年次から同じキャンパスで学ぶ少人数の同期とともに4年間を過ごせる環境は、専門職としての意識と人間的な成長を同時に育む場となるでしょう。医療の世界を志す若者にとって、ここは確かな一歩を踏み出せる特別な場所です。
アクセス
立川駅から徒歩15分、バスで5分
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