
ベーカリーズキッチン オハナ 本庄本店
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埼玉県北部、上越新幹線の停車駅「本庄早稲田駅」から程近い早稲田の杜エリアに、地域を代表する石窯パン工房がある。毎日のように地元の人々が焼きたてのパンを求めて訪れ、店内に広がる香ばしい香りが通りにまで漂う――それが「ベーカリーズキッチン オハナ 本庄本店」だ。
石窯が生み出す、豊かな香りと食感の秘密
ベーカリーズキッチン オハナの最大の特徴は、パン作りに石窯を用いていることだ。石窯は遠赤外線の効果によって食材の内部までじっくりと熱を浸透させるため、外側はパリッと香ばしく、内側はしっとりとした独特の食感が生まれる。この焼き方によって小麦本来の旨みが凝縮され、焼き上がり直後のパンから漂う香ばしさはひときわ豊かなものとなる。一般的なオーブンでは再現しにくいこの風味こそが、オハナのパンが多くの人を惹きつけてやまない理由のひとつとなっている。
石窯は単に焼き方の道具にとどまらず、店の「顔」ともいえる存在だ。店内に漂う焼きたての香りは訪れた瞬間から食欲をそそり、購入したパンを持ち帰るまでの間も高揚感が続く。毎日継続して石窯を使い続けることで積み重なっていく職人たちの技術と経験が、一つひとつのパンの品質を底から支えている。
120種類以上という、圧倒的な品揃え
オハナの魅力を語るうえで欠かせないのが、その品揃えの豊富さだ。石窯で焼き上げるパンは120種類以上にのぼり、時間帯によってラインナップが入れ替わるため、朝に訪れても昼に訪れても、また夕方に立ち寄っても、異なる顔を見せてくれる。ハード系のカンパーニュやバゲットといった食事パンから、クリームやジャムをたっぷり使った菓子パン、ボリュームたっぷりの総菜パンまで、幅広いジャンルが揃う。
特に注目したいのが総菜パンの充実ぶりだ。具材を工夫した個性的なカレーパンはその代表格で、過去には讃岐うどんのカレーを使ったカレーパンフェアも開催されるなど、ユニークな発想のメニューも登場する。定番の人気商品を目当てに早朝から足を運ぶリピーターが多い一方で、初めて訪れた方もショーケースの前で迷いながら選ぶ楽しさを味わえる。訪れるたびに新しい発見があるのも、オハナが長く愛され続けている理由のひとつだろう。
店内の雰囲気と利用シーン
本庄本店の店内は、石窯パン工房らしい温かみのある空間が広がる。焼き立てのパンが整然と並んだショーケースを眺めながら、自分だけのお気に入りを選ぶ時間は、日常の中の小さな贅沢だ。地元の主婦や会社員、近隣の学生など、さまざまな世代の常連客が気軽に立ち寄れる雰囲気が根付いている。
朝食用のパンをまとめ買いするのはもちろん、ランチのお供として総菜パンを数種類組み合わせるのも定番の楽しみ方だ。また、週末のちょっとしたギフトや手土産としても喜ばれる。焼きたてのパンは日持ちがしないため、買ったその日に食べるのがおすすめ。袋を開けた瞬間に広がる香りとともに、石窯ならではの食感をぜひ堪能してほしい。
価格帯と購入のコツ
石窯パン工房としての本格的なクオリティを誇りながらも、価格帯は日常使いしやすい設定となっており、気軽に何種類もまとめて購入できるのがうれしいポイントだ。手頃な菓子パンから少し贅沢な特製パンまで幅広く揃うため、予算に応じて選べる柔軟さがある。
購入のコツとしては、お目当てのパンがある場合は時間帯を事前に確認しておくと安心だ。店では時間帯によって焼き上がりのラインナップが変わるため、人気商品は早い時間帯に売り切れてしまうことも多い。公式インスタグラムやメールマガジンでは最新情報やおすすめ商品が発信されているので、訪問前にチェックしておくとよいだろう。
全国展開と地域への根付き
ベーカリーズキッチン オハナは本庄本店を起点に、その評判を全国へと広げてきた。2023年には徳島県の鳴門ベース店がオープンし、2025年11月には北アルプス店も新たに開業するなど、着実に店舗数を増やしている。さらに東京・新宿の伊勢丹や高島屋といった有名百貨店での催事出店も定期的に行われており、首都圏の食通にもその存在が知られるようになった。
それでも本庄本店は、地域の日常に寄り添うベーカリーとしての姿勢を貫いている。地元・本庄市の人々にとって、オハナは特別な日だけのお店ではなく、毎日の生活の中に溶け込んだ身近な存在だ。全国展開が進む今もなお、本店としての誇りと地域への愛着を大切にし続けているところに、このベーカリーの真骨頂がある。
アクセスと周辺情報
ベーカリーズキッチン オハナ 本庄本店は、埼玉県本庄市早稲田の杜に位置する。最寄り駅はJR上越新幹線・高崎線の「本庄早稲田駅」で、駅周辺の早稲田の杜エリアは早稲田大学本庄高等学院やスポーツ施設が集まる文教・住宅地区だ。車でのアクセスも便利で、関越自動車道・本庄児玉インターチェンジからもほど近い。
周辺には早稲田大学本庄キャンパスや本庄総合公園など、散策に適したスポットも多い。休日に公園を訪れた帰りにオハナへ立ち寄り、焼きたてのパンをテイクアウトして帰るというコースも人気だ。また、本庄市内には歴史ある中山道の宿場町の面影が残る旧市街エリアもあり、歴史散策と組み合わせた観光の締めくくりとして訪れるのもおすすめの楽しみ方だ。
お問い合わせは電話(0495-71-9087)にて受け付けている。営業日や焼き上がりの時間帯など、最新情報は公式サイトやSNSで確認のうえ来店されたい。
アクセス
本庄駅から徒歩約15分
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