
HOTEL Reise Basis / ホテル ライゼ ベイシス
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東京から新幹線一本でたどり着ける秋田・角館。「東北の小京都」として知られるこの古都の玄関口に、2024年新規オープンしたコンパクトホテルが「HOTEL Reise Basis(ライゼ ベイシス)」です。旅の拠点として気軽に使えるシンプルで清潔な空間が、旅人やビジネスパーソンを迎えます。
ホテルのコンセプト——旅の主役は、あなた自身
「Reise」はドイツ語で「旅」、「Basis」は「拠点・基地」を意味します。その名が示す通り、このホテルが目指しているのは「旅の主役は人である」という原点に立ち返ること。煌びやかな高級サービスや豪奢な設備は用意されていませんが、だからこそ旅人が自由に動き回るための「ベースキャンプ」として機能します。
建物は先代の診療所をリノベーションして生まれ変わりました。かつて地域医療を担った建物が、今度は旅人の体と心を整える場所として再スタートを切っています。2階建てで全20室というこぢんまりとした規模は、大型ホテルにはない家庭的な温かさを生み出しており、初めて角館を訪れる方にも、何度もリピートする方にも支持されています。
客室タイプ——清潔感を重視したシンプルな4種
客室は全4タイプ・計20室。シングルトラベラーからグループ旅行まで、さまざまな旅のスタイルに対応します。
シングルルームは11.2㎡とコンパクトながら、シャワールームとトイレが室内に完備されており、出張やひとり旅の滞在に最適です。セミツインルームは12.2㎡で、1〜2名での利用が可能。シャワールームとトイレが専用で付いているため、カップルや友人同士のプライベートな旅にも安心して使えます。ツインルームは11.1㎡でシャワールームとトイレを共有する形式ですが、その分リーズナブルな料金設定になっており、予算を抑えて角館観光を楽しみたい方に向いています。グループルームは24.4㎡と広さに余裕があり、1〜4名まで宿泊可能。家族旅行や仲間との旅で荷物が多くなりがちな方にも対応できる設計です。
全室にテレビや電話は置かれていませんが、全館無料Wi-Fiが完備されているため、スマートフォンやタブレットを使った情報収集や動画視聴には不自由しません。余計な機器がない分、部屋の中で静かに過ごせる時間が生まれます。
朝食と館内サービス——地産地消のぬくもりを朝から
旅先での朝食は、その土地の空気を最初に感じる瞬間でもあります。HOTEL Reise Basisの朝食は、地元食材にこだわったおにぎりと豚汁というシンプルなスタイル。手作りの温かさとローカル食材の旨みが凝縮されており、観光や散策へと向かう1日のスタートを自然と後押ししてくれます。観光地らしい豪華なバイキングではなく、地域の食文化に寄り添った朝ごはんは、角館らしさを静かに感じさせてくれます。
館内設備としては、ロビーのほか、2Fにはラウンジが設けられており、電気ポットと電子レンジが利用できます。小腹が空いたときや持ち込み飲食の際にも便利です。ランドリーも完備されているので、長期滞在や連泊にも対応できます。
貸し出し備品も充実しており、充電器・爪切り・体温計・アイスノン・ズボンプレッサー・アイロン・ソーイングセット・栓抜き・ワインオープナー・加湿器・空気清浄機などがすべて無料で借りられます。「荷物を最小限にして旅したい」というミニマリストな旅人にとっては心強いラインナップです。部屋着はレンタル(有料400円)での用意となっています。
周辺観光——角館・秋田の見どころを歩いて探索
ホテルを拠点にすれば、角館の主要な観光スポットへのアクセスは抜群です。
角館武家屋敷は徒歩約9分。江戸時代の佇まいを今に伝える黒板塀と武家屋敷群が連なる通りは、まるでタイムスリップしたかのような感覚を与えてくれます。春には武家屋敷のそばで咲き誇るしだれ桜が圧倒的な美しさを見せ、国の天然記念物にも指定されている樹齢200年を超える老木の花姿は、一生の記憶に刻まれるほどの絶景です。桜のシーズンには全国から多くの観光客が訪れるため、早めの宿泊予約が必要です。
角館から車や路線バスで移動すると、渓谷美で知られる抱返り渓谷にアクセスできます。新緑や紅葉の季節には、透き通った渓流と緑のコントラストが息をのむほどで、トレッキング目的での訪問者も多い名所です。
また、秋田といえば忘れてならないのが大曲の花火(全国花火競技会)。毎年夏に開催される日本最大規模の花火大会で、秋田新幹線の停車駅・大曲は角館から1駅と好立地。ホテルを拠点に花火大会と角館観光を組み合わせた旅程も人気を集めています。
アクセス——東京から新幹線一本、角館駅から徒歩5分
「HOTEL Reise Basis」が特に評価されているポイントのひとつが、その抜群のアクセス性です。東京駅からは秋田新幹線「こまち」で約3時間半。乗り換えなしでJR角館駅に到着でき、そこからホテルまでは徒歩わずか約5分です。重いキャリーバッグを引きながらでも迷わず歩ける距離感は、初めて角館を訪れる旅行者にとっても安心です。
仙台方面からは東北新幹線と秋田新幹線を乗り継ぐルートが一般的。大阪・名古屋方面からは東海道・東北新幹線の乗り継ぎで、日本各地からアクセスできる利便性があります。
駐車場については公式サイトに記載がないため、車でお越しの場合は事前にホテルへ電話(0187-42-8470)で確認することをおすすめします。
こんな旅におすすめ——ひとり旅・カップル・出張・グループまで
「高級ホテルに泊まる旅」ではなく「ホテルを拠点に街を深く楽しむ旅」を求める方に、HOTEL Reise Basisはぴったりの選択肢です。武家屋敷やしだれ桜を巡る観光旅行はもちろん、仙北市内での商談や研修を目的としたビジネス利用、あるいは秋田各地を車や電車で旅するスタート地点としての利用など、用途を選びません。
チェックインは15:00、チェックアウトは10:00と標準的な設定で、支払いは現金のほかJCB・VISA・AMEX・マスターカードなど主要クレジットカードやQR決済にも対応しています。なお、建物にエレベーターはなく、外国語対応スタッフも在籍していませんが、スタッフのホスピタリティは口コミでも高く評価されており、アットホームな雰囲気は多くの宿泊者に親しまれています。角館を旅するなら、ここをベースキャンプにしない手はありません。
アクセス
JR角館駅から徒歩約5分
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