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沖縄本島の南端、太平洋を見渡す断崖絶壁の上に広がるザ・サザンリンクス・ゴルフクラブ。アコーディア・ゴルフが運営するこのコースは、本土のゴルフ場とはまったく異なる圧倒的な自然景観と戦略性を兼ね備えた、日本屈指のシーサイドリンクスとして国内外のゴルファーを魅了し続けている。
太平洋を舞台にした絶景シーサイドコース
高さ40数メートルの切り立った崖の上に展開するコースレイアウトは、日本のゴルフ場の中でも類を見ない個性的なものだ。眼下に広がる太平洋は、晴れた日には水平線のはるか彼方まで澄み渡り、コバルトブルーの海と白い波しぶきが眼に飛び込んでくる。プレー中はついその絶景に目を奪われがちだが、それこそがサザンリンクスの醍醐味でもある。
特に印象的なのが、海越えのショットを要求される2つの名物ホールだ。ティーグラウンドから見下ろすと、グリーンの向こうには広大な海が広がり、ボールを打つ瞬間に思わず足がすくむような高揚感と緊張感を味わえる。このホールを攻略したときの達成感は、他のコースでは決して味わえないものだ。沖縄の青空と碧い海を借景に、人生で一度は経験したい「ショット・オブ・ア・ライフタイム」がここにある。
戦略性と美しさを両立したコース設計
サザンリンクスの魅力はシーサイドの絶景だけではない。やや低く落ちた内陸部には、大小7つの池とクリークが巧みに配置され、コース全体に変化と戦略性を与えている。水面に映る青空と熱帯植物のコントラストは視覚的にも美しく、プレーヤーを日常から切り離した別世界へと誘う。
丈の低い熱帯植物が盆栽のように配置された内陸ゾーンは、庭園のような趣をかもし出している。沖縄固有の亜熱帯植生が生み出す独特の景観は、本土のゴルフ場では絶対に見られない光景だ。ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き誇る季節には、コース全体がまるで楽園のように彩られる。
アウトコースとインコースの設計においても、海側のダイナミックなシーサイドホールと内陸部の池・クリーク越えのテクニカルなホールが、アウト・インに渡って巧みに織り交ぜられている。どちらか一方に偏らず、両者がバランスよく配分されているため、18ホールを通じてメリハリのある展開でラウンドを楽しめる。フェアウェイは比較的広く取られているが、内陸部のドッグレッグホールでは攻略ルートの選択を誤ると一気にスコアを崩しかねない。雄大な借景に気を取られず、しっかりコース攻略に集中することが好スコアへの近道だ。
沖縄の自然が彩る四季のゴルフ
沖縄は本土と比べて気候が温暖なため、年間を通じてゴルフを楽しめる数少ないエリアのひとつだ。特に冬場(12月〜2月)は本土が厳しい寒さに見舞われる時期でも、沖縄では15〜20度前後の過ごしやすい気温が続き、多くのゴルファーが避寒ゴルフのために訪れる。
春(3月〜5月)は気温が上がるにつれて草木の緑が鮮やかになり、コース全体がいきいきとした表情を見せる。ハイビスカスや島の草花が咲き始め、爽やかな潮風の中でのラウンドは格別だ。夏(6月〜9月)は沖縄ならではの強い日差しと青い海が映え、シーサイドホールからの眺めが最もドラマチックになる季節でもある。早朝のプレーであれば暑さも比較的穏やかで、海からの涼しい風が心地よい。ただし台風シーズンには天候の急変に注意が必要だ。秋(10月〜11月)は気温が落ち着き、観光客も少なくなるためコースが空いており、じっくりと戦略的なラウンドを楽しめるベストシーズンのひとつといえる。
オーシャンビューリゾートホテルとの一体型リゾート
サザンリンクスの大きな魅力のひとつが、全52室のオーシャンビューリゾートホテルを併設している点だ。客室からは太平洋の絶景を堪能でき、まさにコースと海とホテルが三位一体となったリゾートゴルフを体験できる。早朝から夕暮れまでたっぷりゴルフを楽しんだ後、ホテルに戻って沖縄の海を眺めながら過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる至福のひとときだ。
宿泊プランはリクエスト対応となっており、平日は30,980円から、土日祝日は41,980円からと、リゾートゴルフの体験としてのコストパフォーマンスは十分に高い。家族や仲間との旅行に組み込んで、ゴルフと沖縄観光を同時に楽しむプランを立てるのもおすすめだ。詳細については直接クラブ(TEL: 098-998-7001)へ問い合わせるとスムーズに予約が進む。
アクセスと周辺観光情報
サザンリンクスへのアクセスは、那覇空港自動車道の南風原南インターチェンジが最寄りとなっている。那覇空港から車で約40分ほどと、空港からの利便性も高い。レンタカーを利用すれば移動がより快適になるため、沖縄旅行とゴルフを組み合わせるプランには特におすすめだ。
周辺には沖縄南部の観光スポットが点在しており、ゴルフの合間や前後に立ち寄ることができる。沖縄県の歴史と文化を体感できる首里城(那覇市)は車で約40〜50分圏内。琉球王国の歴史に触れるとともに、復元された美しい建築様式に圧倒されるだろう。また沖縄南部には太平洋戦争末期の激戦地となった史跡も多く、平和祈念公園や沖縄県平和祈念資料館を訪れることで沖縄の歴史と現在に思いを馳せる旅にもなる。グルメ面では、那覇国際通り周辺の沖縄料理店でゴーヤーチャンプルー、ソーキそば、海鮮料理などを楽しめる。リゾートホテル内でも沖縄食材を活かした料理を味わうことができるので、ラウンド後の食事も旅の楽しみのひとつとして期待したい。
アクセス
那覇空港自動車道南風原南
営業時間
料金目安
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