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北見ハーブヒルゴルフクラブ

北見ハーブヒルゴルフクラブ

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北海道北見市の高台に広がる北見ハーブヒルゴルフクラブは、雄大な自然と戦略的なコース設計が融合した、道東を代表するゴルフ場のひとつです。北見市街を一望できるロケーションと、アウト・インそれぞれ異なる個性を持つコースが、訪れるゴルファーを魅了してやみません。

コースの全体像と設計思想

北見ハーブヒルゴルフクラブは、なだらかな丘陵地形を巧みに活かした18ホールのコースを誇ります。その最大の特徴は、アウトコースとインコースで全く異なる表情を見せるコース設計にあります。

アウトコースは、道東の豊かな自然林を随所に取り込んだ林間スタイル。木々の緑に包まれながらのプレーは、森の中に溶け込むような静寂と清々しさをもたらします。フェアウェイの左右に迫る林帯が適度なプレッシャーをかけながらも、ホール間に十分な広さを確保しているため、伸び伸びとスイングを振るえる開放感があります。

一方のインコースは趣が一変し、スコットランドのヒースランドコースを彷彿とさせるデザインが採用されています。丈の長い草地がホールをセパレートするスコティッシュスタイルは、日本国内では珍しいコース美を生み出しており、まるでブリティッシュオープンの舞台に立ったような気分を味わえます。風の影響を受けやすいオープンな地形は、コース攻略に一層の知恵と技術を要求します。

名物ホール・16番の戦略性

全18ホールのなかでも特に語り継がれるのが、インコース・16番のロングホール(パー5)です。このホールはティグラウンドの正面に大きな池が鎮座しており、第1打から頭脳プレーを迫られる難関ホールとして知られています。

ティショットの選択肢は大きく二つ。右の広いサイドへ安全に打ち出すルートを選べばフェアウェイは確保できますが、その分グリーンまでの距離が遠くなり、3オン狙いの展開を余儀なくされます。対して左サイドへ打つルートはグリーンへの距離を縮め、2オンも現実的な選択肢になりますが、フェアウェイが絞り込まれた難しいラインを通さなければなりません。距離・リスク・スコアを秤にかけながら刻む判断か、果敢に攻めるかを問われる、まさにゴルフの醍醐味が凝縮された一番です。スコアカードを握る手に力が入るこのホールでの攻略劇は、ラウンド後の語り草になること間違いありません。

北海道の大自然が生む季節ごとの表情

北見ハーブヒルゴルフクラブの魅力は、四季折々に変化するコースの表情にもあります。

シーズン幕開けの春(5月〜6月)は、長い冬眠から目覚めた芝が鮮やかな萌黄色に輝き始める季節。残雪の北見連山を背景に繰り広げられるラウンドは、北海道の春ならではのみずみずしさに満ちています。空気は澄み渡り、遠くまで視界が広がるため、コースのレイアウトをしっかりと把握しながらプレーできます。

夏(7月〜8月)は北海道の爽やかな気候が最大の恩恵をもたらします。本州の夏の暑さとは比べ物にならない涼しさのなか、緑豊かなフェアウェイを歩くのは格別の気持ちよさ。北見市は「ハッカの街」としても名高く、周辺ではハーブや薬草の豊かな香りが漂う風景も楽しめます。日が長い北海道の夏は、ゆったりとした時間の流れのなかでプレーを堪能できる好機です。

秋(9月〜10月)になると、林間コースの木々が赤・橙・黄に染まり、コース全体がまるで一枚の絵画のような様相を呈します。インコースのヒース草地も秋色に変化し、スコティッシュな雰囲気がいっそう高まります。紅葉のなかでのラウンドを求めて、道内外から多くのゴルファーが訪れるシーズンです。

高台から望む北見の絶景

ゴルフ場が位置する高台からは、北見市街を見下ろすパノラマビューが広がります。プレー中にふと顔を上げれば、眼下に市街地が広がり、晴れた日には遠く北見連山の稜線まで視野に収まります。このロケーションはクラブハウスからも存分に楽しめ、プレー後のひとときをいっそう豊かなものにしてくれます。

北海道の広大な土地ならではのスケール感は、都市部のゴルフ場では決して味わえないもの。広大な自然の懐に抱かれながら、ゆったりとした時間の中でゴルフに向き合える環境は、このコースならではの贅沢です。

アクセスと周辺情報

北見ハーブヒルゴルフクラブへのアクセスは複数のルートから可能です。JR石北本線・北見駅からは車で約15分と、市街地からも気軽に訪れることができます。

女満別空港からは車で約35分。新千歳空港から女満別空港へのフライト(約1時間)を利用すれば、道外からの遠征ゴルフも現実的なプランになります。網走市内からは約60分のドライブで到着できるため、網走・知床エリアの観光と組み合わせた旅程を組む方も少なくありません。

周辺エリアには見どころが豊富です。世界自然遺産・知床半島へは車で約1時間半。流氷と原生林の大自然が待つ知床とゴルフを掛け合わせたトリップは、北海道らしさを凝縮した旅になるでしょう。また、オホーツク海に面した網走では網走湖や能取湖のサンゴ草(アッケシソウ)群落など、道東ならではの絶景スポットも点在しています。

北見市内には宿泊施設や飲食店も充実しており、ゴルフ遠征の拠点として不便を感じることはありません。北見名物のジンギスカンや道東産の海鮮料理でラウンド後の疲れを癒してから、翌日もフレッシュな状態でコースに臨む——そんな充実したゴルフ旅を計画する絶好の舞台が、北見ハーブヒルゴルフクラブです。

営業時間

6:00~19:00

料金目安

2,000円~5,000円

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