メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
金浦温泉 学校の栖

金浦温泉 学校の栖

※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

明治7年(1874年)創立の大竹小学校が昭和55年(1980年)に廃校となったのち、その跡地に生まれた温泉宿が「学校の栖」だ。二宮金次郎像が玄関口でひっそりと出迎えるこの宿は、桜・欅・竹林に包まれた敷地2,500坪に木造平屋・黒瓦葺・合掌造りの建物が佇む、秋田にかほ市の隠れた名湯である。ふたつの希少な泉質を持ち、漁師町直送の食材で語りかけてくる――まさに「ここにしかない」宿だ。

旧小学校の面影をそのままに

木造平屋・合掌造りという建築様式は、かつて子どもたちが集った校舎の空気を今もどこかに宿している。敷地を彩る桜と欅は季節ごとに表情を変え、竹林は夏には青々と、秋には金色に輝く。二宮金次郎像が来客を静かに迎えるエントランスに立てば、昭和の学校の記憶と湯宿の静寂が重なり合う、不思議な感慨が込み上げてくる。全16室の客室は6畳から18畳まで揃い、新南棟の一部には檜風呂または壺風呂を備えた部屋も用意されている。

ふたつの希少な泉質

この宿が持つ最大の個性は、二種類の湯を同時に体験できることにある。

ひとつは「硫黄温泉」。昭和初期から「硫黄谷地温泉」として私設の湯治場が繁盛してきた歴史を持ち、泉質は単純硫黄冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)。湧出量は毎分117リットルを誇り、腰痛・神経痛・リウマチ・皮膚疾患(アトピーや湿疹)・動脈硬化・糖尿病・婦人病疾患など幅広い効能が認められ、温泉法上の「療養泉」にも適合している。(社)民間活力開発機構の「温泉療養の宿」にも指定されており、湯治目的での長期滞在を受け入れる体制が整っている。

もうひとつは「北投石のラジウム鉱泉」。北投石の産地は世界で台湾・北投温泉と秋田県・玉川温泉の2か所のみとされ、大正11年に天然記念物、昭和27年には特別天然記念物に指定された、法律で採取が禁じられるほど稀少な鉱物だ(当施設が使用する北投石は指定以前に採取されたもの)。ふたつの湯を大浴場で同時に体験できる施設は、全国的にも極めて珍しい。

湯色が毎日変わる、硫黄泉のふしぎ

硫黄温泉には、訪れるたびに異なる表情を見せるという特徴がある。湯の色は白・黄色・黒・灰色・エメラルドグリーン・無色透明と変化し、それぞれ化学的な理由がある。白や黄色は硫化水素が空気に触れて酸化し湯の花として析出するため、黒や灰色は硫黄と鉄分が反応して硫化鉄が生じるため、エメラルドグリーンは温泉成分の配合バランスや光の屈折・藻類(硫黄バクテリア)の影響によるもの、無色透明は湧き出した直後でまだ酸化反応が進んでいない状態だ。「今日は何色か」を確かめる楽しみが、リピーターを惹きつけてやまない。

新設の露天風呂とバレルサウナ

大浴場には近年、男女それぞれに露天風呂とバレルサウナが新設された。露天風呂は四季の移ろいを肌で感じながら入浴できる開放的な空間で、やわらかな日差しや澄んだ夜空を眺めながら硫黄の湯に身を沈める体験は格別だ。バレルサウナは木の樽のような丸みある外観が目を引き、自然木の香りと発汗が「ととのう」感覚をもたらす。奇数日と偶数日で男女の浴場が入れ替わるため、連泊すれば両方の浴槽を楽しめる。

漁師町の魚と里山の恵みが食卓に並ぶ

「学校の栖」は秋田県漁協仲買人の宿として、金浦港から届く新鮮な魚料理を看板に掲げる。内陸の温泉宿では味わいにくい、港直送の鮮魚が夕食の主役に座る。さらに秋田由利牛のすきやき、鳥海山麓・前川・大竹地区から届く長ネギ・長イモ・北限のイチヂク・コシヒカリなど、地元農産物も惜しみなく使われる。春には福寿草プラン、夏から秋にかけては竹林プラン、体の内側から整えるデトックスプランなど、季節ごとに異なるコース料理が用意されている点も魅力だ。日帰りでも食事処竹林で昼食を楽しむことができる。

日帰り入浴から湯治まで、幅広い利用スタイル

日帰り入浴は早朝6時から受け付けており、午前のサービスタイムはお得な料金設定がある。回数券やスタンプ会員制度もあり、地元常連客にも愛され続けている。土日限定でリラクゼーションルーム「すみか」での全身もみほぐし(60分)も受けられ、温泉で温まった体をさらにほぐす流れが組める。象潟駅・金浦駅からの無料送迎(8名まで)も提供しており、車なしでも気軽にアクセスできるのはありがたい。源泉水の宅配販売も行っており、帰宅後も自宅で温泉気分を楽しみたいリピーターに好評だ。

アクセス

JR羽越本線金浦駅・象潟駅から無料送迎あり(8名様まで、正月・お盆・GWは対応できない場合あり)

営業時間

日帰り入浴 6:00~20:30(毎月第二水曜定休、毎週月曜8:00~10:00は清掃のため入浴不可)

料金目安

日帰り入浴:500~700円(時間帯・曜日で変動)|リラクゼーション全身もみほぐし60分:5,500円|割引回数券(入浴11回券):6,000円

外部予約・検索サイトで探す

下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。

※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。

シェアする

店舗詳細

価格帯
$$
Wi-Fi
あり
個室
あり
決済方法
現金
対応言語
日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(3件)