
福徳稲荷神社
GALLERY
山口県下関市豊浦町に鎮座する福徳稲荷神社は、朱色の千本鳥居が響灘へとまっすぐ続く圧倒的な景観で知られる、信仰と絶景が一体となった稀有な聖地です。地元では古くから「犬鳴のお稲荷さん」として親しまれ、商売繁盛や開運招福を求める参拝者が各地から足を運びます。
千本鳥居「開運鳥居」—海へと続く朱の参道
神社の象徴である千本鳥居は、「開運鳥居」とも呼ばれています。岬へと延びる参道に朱色の鳥居が連なる光景は、まるで異世界の入り口を思わせる神秘的な美しさで、SNSでも広く話題を集める映えスポットです。ただその魅力は視覚的なインパクトにとどまらず、鳥居をくぐりながら歩くことで自然と心が整い、願いが神様に届くような感覚を体験できると訪問者たちは口を揃えます。願いを込めながら歩く参道は、それ自体がひとつの参拝体験となっています。
三柱のご祭神とご利益
福徳稲荷神社には、豊穣・繁栄・安全を司る三柱の神々が祀られています。
主祭神である倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)は五穀豊穣と商売繁盛を司り、農業・商業・飲食業に携わる人々から厚く信仰されています。大市比売大神(おおいちひめのおおかみ)は市場や流通の女神で、人と人とのつながりや商いの繁栄、家庭の安定を守る存在として、家内安全や人間関係の円満を願う方に親しまれています。そして大宮能売大神(おおみやののめのおおかみ)は神事・祭祀を司る女神で、心の平穏や精神的な安定をもたらし、学業成就・交通安全・厄除けなど幅広いご利益があるとされています。
この三柱の神々が揃うことで、商売繁盛から豊漁祈願・航海安全まで、暮らしのあらゆる局面での祈願に応えられる神社として多くの人々の信頼を集めてきました。
「夕日の道」と響灘の絶景
境内の大鳥居の先には、響灘の碧い海と島々を一望できる絶景が広がります。なかでも夕暮れ時には、朱色の鳥居と黄金色に染まる海が重なり合い、幻想的な「夕日の道」が出現します。季節や時間帯によって刻々と表情を変えるこの眺めは、訪れるたびに異なる感動を与えてくれます。日が沈む時間帯に合わせて訪れることで、昼間とはまったく異なる荘厳な雰囲気を体感できます。
御神木・狐像と境内の空気
境内には長い歴史を刻んできた御神木が立ち、稲荷神社ならではの狐像が並びます。社殿建立は1971年ですが、この地に根付く稲荷信仰の歴史はそれ以前から続いており、神聖な空気は境内全体に漂っています。御朱印も受け付けており、参拝の記念として授かることができます。社務所は8時から17時まで開いており、境内への参拝は時間を問わず可能です。駐車場は無料で普通車30台分が整備されており、川棚温泉方面からは国道191号を北へ約8キロ(車で約15分)、JR山陰本線湯玉駅からは南へ約1.2キロとアクセスできます。
アクセス
JR山陰本線湯玉駅から南へ約1.2キロ バス:ブルーライン交通バス福徳稲荷前バス停下車 車:川棚温泉から国道191号を北へ約8キロ(約15分)
営業時間
参拝時間:境内自由(社務所:8時~17時)、無休
料金目安
無料
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店舗詳細
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