
縁場 せいじら
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三重県尾鷲市九鬼町に佇む「縁場 せいじら」は、防波堤のない静かな漁港に隣接したゲストハウスです。熊野古道へのアクセスが良く、海と山が間近に迫る九鬼の自然を拠点に、「ただゆっくり過ごす」ことを大切にした宿として、観光客から釣り愛好家、ダイバー、グループ合宿まで幅広い利用者が集まります。2025年秋には『関西Walker』のおすすめスポットとして掲載されました。
カフェ板リビング・本格キッチン・遊び部屋が三位一体の共有空間
館内で特に印象的なのが、1階の3室がつながった開放的な共有エリアです。温かみのあるカフェ板フローリングのリビングにはトランプ・UNO・麻雀などのボードゲームと数百冊の漫画が揃い、スマートフォンをスピーカーに繋いで音楽を流しながら仲間と語り合える場所になっています。隣接するキッチンは炊飯器・ガスコンロ・ホットプレート・たこ焼き器・鍋まで揃う本格仕様で、釣ってきた魚をその場で捌いたり、グループでたこ焼きパーティーや鍋パーティーを楽しんだりすることができます。遊び部屋にはふかふかのヨギボーが並び、懐かしのレトロゲームやボードゲームでゆったり過ごせます。
昭和レトロの和室と黒板の部屋 — 二つの個性的な客室
客室はあえてシンプルに設えられた昭和レトロな畳の間で、余分なものをそぎ落とした空間で大の字に転がり天井を眺める時間が「贅沢」と感じられるコンセプトです。もう一つのユニークな部屋が壁いっぱいの大きな黒板を備えた部屋で、旅の思い出や仲間へのメッセージを自由に書き残せます。子どもの落書き大会から合宿のミーティングメモ、ゲームの得点表まで用途は無限大で、写真映えするスポットとしても人気があります。
100インチプロジェクターで推し活・オフ会・合宿を
1階の開放スペースには無料で使える100インチの巨大スクリーンプロジェクターが設置されており、持参したDVDを映せばそこはグループ貸切の映画館に早変わりします。スピーカーと組み合わせてちょっとしたパーティーを開いたり、オハイ山歩きで撮った写真をみんなで振り返ったり。スキューバダイビング部・山歩き部・ツーリング部・自転車部・推し活オフ会・交流会など、約10人規模のグループが手頃な価格で貸切合宿を行う場としても重宝されています。
エメラルドブルーのオハイへの山歩き、釣り、ダイビング
せいじらの駐車場に車を置いて歩き始めると、石垣・橋・鹿と出会いながら山を越え、やがてエメラルドグリーンの海が見える崖「オハイ」の絶景にたどり着きます。細長い入江の漁村を挟んで広がる海には熱帯魚が泳ぎ、向こう岸の緑と飛び交うウミネコが映える光景が広がります。漁村へ向かう道沿いでは地元の人々がのんびり釣り糸を垂らす姿が見られ、釣った魚はせいじらのキッチンで焼いても煮てもホットプレートパエリアの具材にしても構いません。スキューバダイビングを目的に訪れるゲストも多く、海の豊かさを肌で感じられるロケーションです。
九鬼水軍が刻んだ「鬼の地名」が連なる歴史の地
九鬼町が位置する紀州には「き」のつく地名が一から九まで並び、一鬼・二鬼・三鬼・七鬼の滝・八鬼山・そして九鬼と続きます。南北朝時代に落ち延びた藤原氏がこの地を拠点に九鬼氏を名乗り、のちに信長お抱えの九鬼水軍として名を馳せた九鬼嘉隆の歴史が息づく場所です。近くには九木神社もあり、閉ざされた入江で無敵の要塞を築いた水軍の記憶を想像しながら、何もない和室の天井を眺める時間はここならではのひとときです。
ビジネス利用と実用情報
出張などでコストを抑えた滞在を希望する方にも対応しており、平日は宿泊費2,500円(別途基本料金1,000円)からの利用が可能です。キッチンでの自炊・入浴・洗濯ができ、ふるさと納税でのお支払いにも対応しています(2025年11月〜)。出前・ケータリングの取り寄せも2025年12月より可能になりました。なお、部屋着・スリッパ・バスタオルの貸し出しはないため持参が必要です。
アクセス
JR紀勢本線「九鬼駅」(最寄駅)より徒歩19分
営業時間
チェックイン 15:00~21:00、チェックアウト~10:00。定休日は不定休
料金目安
宿泊:平日2,500円+基本料金1,000円、月~金パック11,000円
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店舗詳細
- 個室
- あり
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