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コットンチューリップ

コットンチューリップ

※写真はイメージです。

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2012年に北海道札幌市中央区で産声を上げたコットンチューリップは、受注生産にこだわった焼き菓子工房であると同時に、お菓子教室・パン教室・料理教室を一体で営んできた学びの場でした。「ココロとカラダをゲンキでキレイにする」というコンセプトを掲げ、12年間にわたって菓子づくりの技術と喜びを伝え続けました。建物の老朽化により2024年10月末をもって工房を閉じることとなりましたが、その歩みは地域の菓子文化に深く刻まれています。

昭和初期の古民家が育てた手づくりの空気

工房として使用していたのは、苗穂エリアに残る築90年を超える昭和初期の木造古民家。新築のスタジオとはまったく異なる、時を経た木の温もりと落ち着いた空気感が漂う空間でした。受注生産という方式を採ることで大量生産とは一線を画し、一つひとつの焼き菓子に丁寧な仕事を積み重ねてきたのも、この場所の雰囲気と無関係ではないでしょう。

3つの教室で広がる菓子づくりの世界

コットンチューリップの大きな柱のひとつが、お菓子教室・パン教室・料理教室の三本立てでした。工房を舞台に、参加者が実際に手を動かしながら技術を学ぶスタイルで運営されており、初心者から菓子づくりに親しみたい人まで幅広く受け入れていました。運営者は北海道フードマイスターの資格を持ち、食の知識と実践の両面から指導にあたってきました。

12年間の幕引きと、それでも続く活動

2024年春、建物の傾きや水道管の老朽化が進行し、基礎の修復も困難と判明したことで、10月末の退去が確定しました。製造・納品は2023年のクリスマスをもって終了し、以降は工房の片付けと機材の譲渡作業が続きました。新たな工房を構えることは資金・体力の面から断念しましたが、教室講師・料理研究家・焼き菓子作家としての活動は継続する意向が示されており、コットンチューリップという名前と、その菓子づくりへの情熱は形を変えて受け継がれていきます。

アクセス

札幌市営地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅から徒歩約10分、大通駅から徒歩約12分

営業時間

11:00~22:00(不定休、2024年10月末日で閉業予定)

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店舗詳細

対応言語
日本語

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