
中部国際医療学院
GALLERY
岐阜県美濃加茂市に構える中部国際医療学院は、学校法人あじさい学園が運営する看護専門学校だ。「施設・教育・制度」の三本柱で看護師を目指す学生を支えるという明確なコンセプトのもと、2年連続で看護師国家試験の合格率100%を達成している。
グループ病院・福祉施設との一体的な実習環境
同校の大きな特徴のひとつが、関連法人との強固なネットワークだ。厚生会・清仁会・慈恵会の3法人が運営する5つの病院と多数の福祉施設がグループを形成しており、学生は在学中からこれらの現場で実践的な実習を積むことができる。教室で学んだ知識を即座に臨床の場で試せる環境は、看護師としての基礎力を確実に底上げする。また卒業後の就職においても、グループ内の医療・福祉現場への道が開けており、教育から就職まで一貫したサポートが受けられる体制が整っている。
「次世代看護教育」を体現する先進的な学び
授業の組み立て方にも独自性がある。ポートフォリオ・リフレクション・ルーブリックを組み合わせた評価システムを採用しており、単なる試験の点数ではなく学生一人ひとりの成長プロセスを多角的に可視化する。この取り組みは「次世代看護教育スタンダード研究会」として学術的にも注目されており、中心メンバーの大貫守先生の論文が医学書院の専門誌「看護教育」(2025年9〜10月号)の特集「『測りすぎ』評価からの脱却」に2本掲載された。また、「薬物療法に伴う看護」の講義・演習は月刊誌「中等教育資料」令和7年12月号でも取り上げられるなど、教育手法そのものが全国から関心を集めている。
現役プロが教壇に立つ講師陣
授業を担うのは、それぞれの分野で第一線に立ち続ける医療職者たちだ。最新の臨床知識と豊富な実務経験を持つ講師が、教科書だけでは得られないリアルな視点を授業に持ち込む。校長の糸賀氏は京都大学大学院教授の西岡先生との対談が医学界新聞(2024年4月号)に掲載されており、学術的な発信力も備えた教育機関であることがうかがえる。
2年連続100%という国家試験実績
第115回看護師国家試験(2026年3月実施)では全員合格を達成し、これで2年連続の合格率100%となった。同校の合格率は例年、全国平均を大きく上回る水準で推移しており、先進的な教育スタイルと徹底した国試対策が結果として数字に表れている。
約3分の1の学費で学べる奨学金制度
経済的なサポートも手厚い。厚生会・清仁会・慈恵会の3法人それぞれが独自の奨学金制度を設けており、これらを活用することで通常の約3分の1の学費で学ぶことが可能だ。看護師への夢を経済的な理由で諦めさせないという姿勢が、制度の設計から伝わってくる。
地域に根ざした課外活動と校名の歴史
学内の学びにとどまらず、地域との連携にも積極的だ。2026年1月には「みのかもハーフマラソン大会」にAED隊として参加するなど、学生が地域の安全を支える役割も担っている。また2025年12月には「中部国際医療学院ライオンズクラブ」のチャーターナイト(認証状伝達式)が開催され、社会貢献活動への取り組みが組織として根付いていることも示された。なお、現在の校名「中部国際医療学院」は2024年1月に改称されたものであり、新たな出発点として歩みを重ねている。
アクセス
岐阜県美濃加茂市川合町4-6-8
料金目安
奨学金制度により約3分の1の学費で学ぶことが可能
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)














