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朝日町立ふるさと美術館

朝日町立ふるさと美術館

※写真はイメージです。

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富山県下新川郡朝日町に位置する「朝日町立ふるさと美術館」は、大正ロマンを代表する画家・竹久夢二ゆかりの地として知られる美術館です。日本海に近いこの地に根ざした芸術文化を継承・発信してきた施設が、2023年7月に旧「なないろKAN」を大規模改修・移転リニューアルし、新たな出発を遂げました。

竹久夢二と朝日町の縁——夢二回廊

当館が特に力を入れているのが、竹久夢二の作品コレクションです。朝日町は夢二ゆかりの地として位置づけられており、1929年制作の「四季の女」をはじめ多くの夢二作品が所蔵され、随時公開されています。2024年8月には新たに「夢二回廊」が館内に誕生し、夢二の世界をまとまった形で体験できる空間が整備されました。大正ロマンの美意識を現代に伝える場として、夢二ファンのみならず初めて触れる来訪者にも印象的な鑑賞体験を提供します。

郷土ゆかりの作家たちが彩る多彩な展覧会

美術館の企画展では、朝日町にゆかりのある作家を中心に、日本画・洋画・木版画・写真など多彩なジャンルが取り上げられます。洋画家・金澤孝二の個展、日本画家・尾﨑真理の作品展、木版画家・岩井幸子の小作品集展、さらには女優・左幸子と左時枝が共演した映画「荷車の歌」の映像展と油彩画展の同時開催など、芸術のジャンルを横断した幅広い展示が実現されてきました。館蔵品を活用した「軸装に魅入る展」のように、コレクション自体の魅力に光を当てる企画も行われており、収蔵品の奥深さがうかがえます。

「歴史と文化の薫り漂うふるさとゾーン」に立つ美術館

美術館周辺の環境も大きな見どころです。この一帯は縄文時代から先人が育んできた土地であり、朝日岳を望む景色の中に不動堂遺跡や歴史公園が広がります。近くには埋蔵文化財保存活用施設「まいぶんKAN」もあり、先史・古代から現代芸術まで、時間の流れを縦断するような文化体験がこの周辺でまとめて楽しめます。

陶芸工房・喫茶室・ミュージアムショップ——鑑賞以上の体験を

館内には陶芸工房と喫茶室が併設されており、作品鑑賞だけでなく創作体験や休憩も楽しめます。ミュージアムショップでは多彩なグッズが揃えられており、美術館の記憶をかたちに残すことができます。2025年6月からは子ども向けのアートブック「ふるさと美術館へようこそ!」が受付にて無料配布され、チャレンジした子どもにはうれしいサプライズが用意されるなど、ファミリー層への取り組みも充実しています。また「孫とおでかけ支援事業」の対象施設にも認定されており、祖父母と孫が一緒に訪れやすい仕組みが整っています。

地域と連携した観覧スタイル

展覧会の入館料やミュージアムショップでの購入には「LoCoPiあさひまちコイン」が使用でき、特定の有料展覧会を観覧すると「LoCoPiポイント」が付与されるなど、地域の電子決済・ポイント制度と積極的に連携しています。朝日町内在住の小中高生と付添1名は観覧料が無料となる制度もあり、地元の子どもたちが気軽に芸術に親しめる環境づくりも行われています。

アクセス

富山県下新川郡朝日町横水300

営業時間

9:30~16:30、定休日: 毎週火曜日・祝日の翌平日

料金目安

大人600円、小中高生200円(朝日町内在住の小中高生と付添1名は無料)

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決済方法
現金 / QR決済
対応言語
日本語

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