原宿駅からほど近い千駄ケ谷に位置する東京体育館の屋内プールは、東京都が誇るスポーツインフラの中核施設のひとつです。公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が運営し、競技者からレクリエーション利用者まで、幅広い層に年間を通じて開放されています。
国際規格を誇る本格的なプール施設
東京体育館屋内プールの最大の特徴は、50mプールと25mプールを両方備えた本格的な構成です。50mプールは50m×20mの広さに8レーンを配し、水深は端から中央に向かって1.2mから最大2.2mまで変化します。789席の観客席も備え、競泳大会や水球などの競技会場としても使用される本格仕様です。一方、25mプールは25m×13mに6レーンを設け、水深1.2m~1.4m。こちらは日常的なフィットネス利用にも適した規模感で、泳力を問わず使いやすい環境が整っています。屋内施設のため天候に左右されず、冬季でも快適に水泳を楽しめる点も、定期利用者に高く評価されています。
個人利用・団体利用の両方に対応
施設の利用形態は大きく「個人利用(一般開放)」と「団体利用(レーン貸し)」に分かれています。個人利用では、団体貸切やレッスンが入っていない時間帯に一般開放が行われ、単発での来館が可能です。利用時間は9:00〜21:00で、奇数時刻を始点とする2時間単位で設定されています。団体利用はレーン単位での貸し出しとなり、50mプールは1レーン11名以上・2時間6,200円、25mプールは2レーン11名以上・2時間4,000円、1レーン5名以上・2時間2,000円という料金体系です。スイミングクラブや学校の部活動など、組織的な練習の場としても広く活用されています。なお、7月と8月は全レーンが個人利用に充てられるため、団体利用は受け付けていません。6月と9月の団体利用も平日の1レーンのみに限られるため、夏季の利用計画は早めに確認することをおすすめします。
水泳教室・セミナーへの参加
個人利用とは別に、教室やセミナーへの参加という形での利用も可能です。泳力向上を目指す方や、体系的に水泳を学びたい方にとっては、プールを借りて自主練習するよりも指導を受けながら上達できる教室形式が向いているケースもあります。東京体育館では施設ごとの教室情報を公式サイトで案内しており、ライフステージや目的に応じたプログラムに参加できる機会が設けられています。
施設利用時のルールとマナー
東京体育館屋内プールでは、安全で快適な環境を維持するために利用ルールが定められています。入水前にはシャワーを浴び、化粧や整髪料を落とすことが求められます。スイミングキャップの着用は必須で、露出の多い水着での利用は控える必要があります。スマートフォンや電子機器の持ち込みは基本的に禁止されており、心拍数計測などを目的とするスマートウォッチについては、保護カバー(リストバンド型)を装着した場合に限り持ち込みが認められています。飲み物は水またはスポーツドリンクのみ持ち込み可能で、フタ付きかつ割れない素材の容器を使用することが条件です。また、安全点検のため12:50〜と18:50〜の2回、一時退水が必要な時間帯があります。プールサイドでの撮影やビデオ録画は全面的に禁止されており、公共施設としてのマナーが徹底されています。貴重品は更衣室内のロッカーまたは貴重品ロッカーに預け、安心して泳ぎに集中できる環境が整えられています。
アクセスと周辺環境
東京体育館は東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目17-1に位置しており、JR総武線「千駄ケ谷駅」から徒歩約1分、東京メトロ副都心線「北参道駅」からも徒歩約5分とアクセスは良好です。原宿・明治神宮外苑エリアに隣接しており、ランニングコースや屋外スポーツ施設が集まるスポーツ環境の充実した地域に立地しています。施設に問い合わせる場合は、東京体育館サービス担当(03-6380-4832)に直接連絡することができます。なお、大規模な競技大会が開催される日には駐車場が貸し切りとなる場合があるため、車で来館する際は事前にホームページや電話で確認しておくと安心です。また、2026年2月末をもって磁気プリペイドカードの利用は終了しており、現在はICカードへの移行が完了しています。初めて団体利用を検討する場合は、事前に窓口での団体登録が必要な点も覚えておきましょう。
액세스
原宿駅から徒歩圏内
영업시간
9:00~21:00
예산
2,000円~6,200円(団体利用レーン貸、2時間)
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