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栃木県のなだらかな丘陵地帯に広がる東都栃木カントリー倶楽部は、ゴルフを愛するすべての人に開かれた本格的なゴルフ場です。伝説的なプロゴルファーの手がけたコース設計と、周辺に広がる観光スポットの豊かさが相まって、ゴルフ旅行の目的地として多くのプレーヤーに愛されています。
コースの歴史と設計者・中村寅吉プロの軌跡
東都栃木カントリー倶楽部は昭和52年(1977年)、日本ゴルフ界の黎明期を支えた名プロゴルファー・中村寅吉氏の設計監修によってオープンしました。中村寅吉プロは、1957年のカナダカップ(現ワールドカップ)で小野光一プロとともに日本チームとして出場し、個人戦でも優勝を飾るという偉業を成し遂げた、日本ゴルフ史に燦然と輝く人物です。その卓越したゴルフへの洞察と美的センスがコース設計にも注ぎ込まれており、開業から約半世紀を経た今もなお、そのコースの魅力は色褪せることなく受け継がれています。
その後、平成8年(1996年)にはアウトコースが新たにオープンし、コース全体がさらなる充実を見せました。歴史ある設計思想と新しいコース設計の融合が、東都栃木カントリー倶楽部の大きな特徴のひとつとなっています。
インコースとアウトコース——対照的な2つの顔
東都栃木カントリー倶楽部の最大の魅力は、まったく異なる個性を持つインコースとアウトコースの対比にあります。
平成8年にオープンしたアウトコースは、フラットでストレートホールが多い設計が特徴です。起伏が少なくコースレイアウトが比較的シンプルなため、ゴルフを始めて間もない方や、正確なショットを積み重ねてスコアメイクを楽しみたい方に向いています。広々とした開放感の中でボールを思い切り打ち出す爽快感は格別で、ビギナーからベテランまで気持ちよくプレーできる環境が整っています。
一方、歴史ある中村寅吉プロ設計のインコースは、各ホールが変化に富んでおり、多彩なショットを要求するレイアウトとなっています。ドッグレッグあり、打ち下ろしあり、戦略的なバンカー配置ありと、プレーヤーの思考力と技術力を総合的に試す難易度の高いコースです。単純にドライバーを振り回すだけでは好スコアは生まれず、風の読み方や番手選択、攻め方のプランニングが求められます。上級者ほどそのコース設計の奥深さに引き込まれ、何度訪れても新鮮なチャレンジを感じられるでしょう。
関東からのアクセスと周辺情報
東都栃木カントリー倶楽部へのアクセスは、北関東自動車道の真岡インターチェンジが最寄りとなります。北関東自動車道は東北自動車道や常磐自動車道と接続しており、首都圏や茨城方面からも乗り継ぎが比較的便利です。真岡インターから降りたのち、栃木県の田園風景の中を走ること数分でコースへとたどり着けます。都市部の喧騒を離れ、緑豊かな栃木の自然の中でハンドルを握る道中もゴルフ旅行の楽しみのひとつです。
なお、コースから車で約15分のところには、「益子焼」の産地として全国的に名高い益子町があります。プレー前後に立ち寄るサブ観光スポットとして、ぜひ計画に組み込んでみてください。
益子焼の里・益子町を訪ねて
益子町は栃木県芳賀郡に位置する人口約2万人のまちで、江戸時代末期から続く益子焼の産地として知られています。民芸陶器の一大産地として、現在も数多くの窯元やギャラリーが点在しており、手仕事の温もりが感じられる器や日用品を求めて、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
益子町では春と秋の年2回、「益子陶器市」が開催されます。春は4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間、秋は11月上旬から中旬に行われるこの陶器市は、全国から陶芸家や窯元が集まる一大イベントで、普段はなかなか手に入らない作家ものの器や、掘り出し物の陶磁器と出会えるチャンスです。会場は益子の中心部に広がり、ワークショップや飲食出店なども充実しているため、ゴルフプレーの帰り道に家族や仲間と立ち寄るだけで、旅の思い出がぐっと深まります。
陶器市の開催時期以外でも、益子では常設の窯元やショップが営業しており、日常使いに適した手頃な器から、コレクターが注目する作家作品まで幅広いアイテムが揃っています。ゴルフバッグの傍らにお気に入りの益子焼を一つ携えて帰路につく——そんな旅のスタイルが、東都栃木カントリー倶楽部周辺ならではの楽しみ方です。
四季折々のゴルフと栃木の自然
栃木県は四季の変化が明瞭で、ゴルフを楽しむ季節によって全く異なる表情を見せます。
春は桜や新緑が芽吹く中でのプレーが最高で、フェアウェイの緑が輝き始める4月から5月はゴルフシーズンの開幕として多くのプレーヤーが訪れます。夏は青々とした芝の上でのラウンドが爽快で、早朝のスタートであれば涼しいうちにプレーを楽しむことができます。秋は紅葉がコースを彩り、風景を眺めながらのショットが格別の趣を醸し出します。10月から11月にかけては気候も安定しており、ゴルフに最も適したシーズンのひとつです。冬は空気が澄んでいてフェアウェイの見通しがよく、霜の降りた朝の静寂の中でのラウンドは、夏とは異なる凛とした魅力があります。
四季を通じてコースのコンディションを保ちながら、プレーヤーをもてなす東都栃木カントリー倶楽部は、リピーターが多いのも納得の理由です。初めて訪れる方にも、何度も通うファンにも、栃木の豊かな自然とゴルフの醍醐味を余すことなく提供してくれる一つの場所として、これからも多くのゴルファーに愛され続けることでしょう。
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北関東自動車道真岡
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