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東北・福島の豊かな自然に抱かれた那須白河の高原地帯に、世界的なゴルフコース設計の巨匠が遺した唯一の傑作が存在する。グランディ那須白河ゴルフクラブは、プロトーナメントの舞台としてその名を知られ、全国屈指のコースクオリティを誇るリゾートゴルフの聖地だ。
ロバート・T・ジョーンズ・シニアが日本に遺した最後の傑作
グランディ那須白河ゴルフクラブを語るうえで欠かせないのが、設計者ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアの名前だ。米国ゴルフ界の歴史に燦然と輝くこの巨匠は、世界各地に500コース以上を設計し、オーガスタ・ナショナルやスパイグラスヒルといった名門コースの改修にも携わった20世紀を代表するコースアーキテクトである。
グランディ那須白河は、ジョーンズ・シニアが日本国内で唯一手がけたコースであり、さらにはその生涯における「最後の設計コース」としても知られている。晩年の経験と技術が凝縮された設計思想は、このコースのあらゆるホールに刻まれており、ゴルフファンにとって一度は体験したい"聖地"としての風格を醸し出している。コースのいたるところに感じられるジョーンズ・シニアの哲学——戦略性と美しさの融合——こそが、このコースを単なるゴルフ場以上の存在にしている。
日本最高水準のベントグラスフェアウェイ
グランディ那須白河ゴルフクラブの誇りのひとつが、フェアウェイ全面に採用された「ベントグラス」芝だ。ベントグラスはグリーンに使われることが多い高品質な芝で、フェアウェイ全体をベントグラスで仕上げているコースは国内でも数十か所ほどしかない。
ベントグラスのフェアウェイは、カーペットのような滑らかで均一な仕上がりが特徴で、ボールのライが安定しやすく、プレーヤーにとって非常に打ちやすい環境を提供する。同時に、その美しい緑が広がるフェアウェイの眺めは視覚的にも格別で、プレーのテンションを一段と高めてくれる。全27ホールにわたってこのクオリティが保たれていることは、施設管理の高さを示すものでもあり、コースの総合評価4.1点(2026年3月時点)という高い顧客満足度にも直結している。
EAST・SOUTH・WESTの3コース、計27ホールは、それぞれ異なるキャラクターを持ち、初心者から上級者まで幅広いゴルファーが楽しめるよう設計されている。なかでもEASTとSOUTHの組み合わせはトーナメントコースとして使用される主力ルートで、戦略的なショット選択を求められる難易度の高いホールが続く。
トーナメントの舞台:歴代チャンピオンたちが刻んだ歴史
グランディ那須白河ゴルフクラブは、男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の開催コースとして、プロゴルフファンにも広く知られている。2014年の第1回大会から続くこの歴史あるトーナメントでは、小平智、プラヤド・マークセン、時松隆光、宮本勝昌、秋吉翔太、星野陸也、木下稜介といった日本を代表するプロゴルファーたちが優勝トロフィーを手にしてきた。世界で活躍した選手たちが競い合ったホールをじっくりとトレースする体験は、アマチュアゴルファーにとっても格別の感動をもたらすだろう。
さらに2026年には、女子ツアー「リゾートトラストレディス2026」の開催が決定(2026年5月28日〜31日)。女子プロたちの卓越したショットがこのコースを舞台に繰り広げられるとあって、ギャラリーとして観戦するも良し、同じコースで自分のゴルフを楽しむも良し——トーナメントウィーク前後の時期は特に訪問の価値が高い。
那須白河の四季が彩るゴルフの醍醐味
福島県南部、那須連山の麓に広がる那須白河エリアは、四季折々の豊かな自然景観で知られる。グランディ那須白河ゴルフクラブのコースもまた、この大地の恵みを全身で感じながらプレーできる環境にある。
春(4〜5月)は、コース周辺の山々が淡い若葉に包まれ、爽やかな高原の風とともに新緑のなかでのラウンドが楽しめる。夏(6〜8月)は標高が高いため、平野部に比べ気温が低く、猛暑の時期でも比較的快適にプレーできるのが魅力だ。秋(9〜11月)には紅葉が山肌を染め上げ、鮮やかなコントラストのなかでのゴルフは格別の体験となる。冬季はクローズとなる場合があるが、春の開幕を心待ちにするゴルファーたちのシーズン入りの喜びもまたこのコースならではだ。
クラブハウスと充実した施設
グランディ那須白河ゴルフクラブのクラブハウスは、リゾートらしい落ち着きのある空間で、プレー後のひとときをゆったりと過ごすことができる。レストランでは地元食材を活かした料理を楽しめるほか、ロッカールームや入浴設備も整っており、ラウンド後の疲れをしっかり癒せる環境が整っている。練習施設も充実しており、打席数の多い打ちっぱなし練習場やアプローチ・バンカー練習エリアも備えているため、コースに出る前に感覚を確かめることもできる。
アクセスと周辺観光情報
グランディ那須白河ゴルフクラブへのアクセスは、東北自動車道「白河IC」や「那須IC」が最寄りインターチェンジとなっており、首都圏からも比較的行きやすい立地だ。東京方面からは東北道を利用して2〜3時間程度が目安となる。
周辺エリアには那須高原の観光スポットが充実しており、ゴルフと合わせて旅行プランを組みやすい。温泉地としても有名な那須は、ゴルフ後に日帰り入浴や宿泊を楽しむのに最適な環境を提供している。また、福島県内には会津若松や磐梯高原など歴史・自然の見どころも多く、ゴルフを軸にした東北旅行の拠点として活用する旅行者も多い。
世界に名を刻む設計家の遺産と、プロトーナメントが育んだコースの格——グランディ那須白河ゴルフクラブは、ゴルフを愛するすべての人にとって一度は訪れてほしい、東北が誇る特別な場所だ。
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東北自動車道白河
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