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岐阜県郡上市、標高約900メートルに広がるひるがの高原。その豊かな自然の懐に抱かれるようにして、デイリー郡上カントリー倶楽部は静かにたたずんでいます。白山連峰を望む雄大な景色と、手つかずの森林が生み出す清澄な空気の中で、27ホールのリゾートゴルフを心ゆくまで楽しめる、中部地方屈指の高原ゴルフ場です。
自然が織りなす27ホールのリゾートコース
デイリー郡上カントリー倶楽部の最大の魅力は、コース全体が豊かな自然と一体となっていることです。27ホールはアウト・イン・ウエストの3コース9ホールずつで構成されており、それぞれのコースが樹林によってきれいにセパレートされています。隣のコースが気になることなく、まるで自分たちだけの森の中でプレーしているような、贅沢な没入感を味わえます。
コース内には自然のクリーク(小川)が流れ、プレー中に水の音が耳に届くこともあります。この水の流れこそが、コースに独自の戦略性と美しさをもたらしている重要な要素。フェアウェイを横切るクリークをどう攻略するか、ゴルファーの判断力が試される場面が随所に設けられています。
コースから目を上げると、遠景には雄大な白山連峰がそびえ立ちます。ショットの合間に視線を遠くに向けるだけで、日常の喧騒をすっかり忘れさせてくれる解放感があります。晴れた日には雪をまとった山頂まで鮮明に見渡せ、そのコントラストが絶景を演出します。
植物たちが彩るコースの表情
このゴルフ場を語るうえで欠かせないのが、コースを取り囲む樹木の多様さです。白樺、落葉松(カラマツ)、朴の木(ほうのき)といった高原性の樹木が、コースに豊かな緑のキャノピーを形成しています。
白樺の白い幹は、緑のフェアウェイとのコントラストが美しく、コースに明るく清潔感のある印象を与えます。落葉松は秋になると黄金色に染まり、コース全体を暖色のグラデーションで包みます。朴の木はその大きな葉で夏には深い日陰を作り、プレーヤーに爽やかな涼を提供します。
そして特に注目したいのが、コース内に設けられた「水芭蕉の池」です。春先、雪解け水が染み出す湿地に水芭蕉が咲き誇る光景は、ゴルフ場の景観としては全国的にも珍しく、訪れるゴルファーに強い印象を残します。白い仏炎苞(ぶつえんほう)が静かな池面に映る様子は、まるで一幅の絵画のようです。
季節ごとの楽しみ方
ひるがの高原に位置するこのコースは、四季それぞれに異なる表情を見せてくれます。
**春(5月〜6月)**:高原の春は平地より遅く、5月中旬から6月にかけてようやく本格的なシーズンが始まります。この時期の最大の見どころが水芭蕉の開花です。コース内の池や湿地に純白の花が咲き並び、プレーしながら高原の春を全身で感じられます。新緑の白樺林も美しく、清々しい空気の中でのラウンドは格別です。
**夏(7月〜8月)**:標高900メートルという恵まれた立地から、真夏でも平地より気温が5〜8度ほど低く、涼しい環境でプレーできます。都市部の暑さを逃れてゴルフを楽しみたいゴルファーにとって、夏のひるがの高原は理想的な避暑地です。木々の緑が最も濃くなる時期でもあり、コース全体が生命力にあふれています。
**秋(9月〜10月)**:落葉松の黄葉が始まる秋は、コースが最も華やかな季節です。落葉松は針葉樹でありながら秋に葉を落とす珍しい樹木で、黄金色に染まった葉が光を受けてきらめく光景はほかでは味わえない特別な体験です。白樺の黄葉とも相まって、コース全体がまるで絵画の中に迷い込んだような美しさになります。
**冬(11月〜4月)**:降雪が多いひるがの高原の冬はゴルフシーズンのオフとなりますが、この地域はスキー場としても名高く、冬には多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。
ひるがの高原と郡上の観光
デイリー郡上カントリー倶楽部を訪れた際には、周辺の観光スポットも合わせて楽しんでみてください。
ゴルフ場が位置するひるがの高原は、長良川の源流域に当たり、大日ヶ岳(標高1,709メートル)の麓に広がる高原リゾートエリアです。高原内には「ひるがの高原牧場」があり、放牧された牛の姿や新鮮な乳製品が楽しめます。また「分水嶺公園」では、同じ池の水が太平洋側(長良川)と日本海側(庄川)に分かれて流れる自然の神秘を間近に観察できます。
ひるがの高原から車で約30分の郡上八幡は、「水の城下町」として名高い歴史的な街並みが魅力です。郡上おどりで知られる夏祭りは国の重要無形民俗文化財にも指定されており、その伝統と賑わいは全国に知られています。市内を流れる吉田川や宗祇水(そうぎすい)など、清流と歴史が息づく郡上八幡散策と組み合わせると、より充実した旅行になるでしょう。
アクセスとプレーの心得
デイリー郡上カントリー倶楽部へのアクセスは、東海北陸自動車道「ひるがの高原スマートIC」または「荘川IC」を利用するのが便利です。名古屋市内からは約1時間30分、大阪・名神高速からは東海北陸自動車道を経由して約2時間程度でアクセスできます。
プレー前には天候と気温の確認をしっかり行うことをお勧めします。高原特有の天気の変わりやすさから、急な霧や雨に見舞われることもあります。夏でも朝晩は肌寒くなることがあるため、薄手のジャケットやウィンドブレーカーを準備しておくと安心です。
自然のクリークや樹林帯を活かしたコース設計はフェアウェイが狭く感じられる場所もあり、飛距離よりもコースマネジメントが重要になります。スコアを追うだけでなく、四季折々の自然美を楽しみながらラウンドするゆとりを持つことが、このコースの醍醐味を最大限に引き出すコツです。白山連峰を望みながら打つ一打は、きっと忘れられない思い出になるはずです。
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東海北陸自動車道ひるがの高原
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