木曽川のほとりに広がる広大な緑の楽園、各務原市の「138タワーパーク」。その名の由来は、この地が東経138度線上に位置することから来ており、ランドマークとなる高さ138mのツインアーチ型展望台がその名を体現しています。年間を通じて家族連れで賑わう入場無料の公園として、東海エリアを代表するファミリースポットです。
ツインアーチ138が見守るシンボルの公園
138タワーパーク最大のシンボルは、何といっても高さ138mを誇る展望タワー「ツインアーチ138」です。2本のアーチが優雅に交差するそのフォルムは、木曽川沿いの空に高くそびえ立ち、遠くからでもひと目でこの公園のランドマークとわかります。展望台からの眺めは圧巻で、眼下に広がる木曽川の雄大な流れ、整備された公園の緑、そして晴れた日には遠く御嶽山や南アルプスの山並みまで見渡すことができます。名古屋市内のビル群が地平線に浮かぶ景観は、都市と自然が共存する東海地方ならではのパノラマです。
展望台は地上100mと138mの2フロアに展望室を備えており、エレベーターで手軽にアクセスできます。夕暮れ時には沈みゆく太陽が木曽川を金色に染め、訪れた人々を幻想的な光景へと誘います。
子どもが一日中遊べる充実の遊具エリア
138タワーパークが「キッズ天国」と呼ばれるゆえんは、子どもが思い切り体を動かせる遊具施設の充実ぶりにあります。公園内には大型のネット遊具やアスレチック施設が点在しており、未就学児から小学校高学年まで幅広い年齢の子どもが楽しめる構成になっています。
特に人気なのが、大型ネットクライミング施設です。複雑に張り巡らされたネットをよじ登り、バランスをとりながら進む体験は、子どもたちの運動能力と冒険心を存分に刺激します。また、滑り台や揺れる橋などを組み合わせた複合アスレチックは、グループでわいわい楽しめると評判です。
夏の風物詩となっているのが「じゃぶじゃぶ池」です。浅い水遊びエリアでは、水着に着替えた子どもたちが歓声を上げながら水しぶきをあげます。暑い夏の日も水辺で涼しく過ごせるため、夏休み期間中は特に多くの家族連れで賑わいます。
四季折々の花が彩る絶景
138タワーパークが一年を通じて人気を集めるもう一つの理由は、季節ごとに変わる花の景観です。春には広大なフラワーエリアにチューリップが咲き乱れます。赤・黄・白・紫と色とりどりのチューリップが一面に広がる様子は圧巻で、毎年開催される「チューリップフェア」の時期には多くのカメラマンや花見客が訪れます。
秋になるとコスモスが主役に変わります。淡いピンクや白の花弁がそよ風に揺れるコスモス畑は、秋の穏やかな日差しの中で特に美しく映えます。コスモスの向こうにそびえるツインアーチ138との組み合わせは、138タワーパークを代表する秋の絶景として多くの写真に収められています。
初夏にはポピーが咲き、夏から初秋にかけてはヒマワリが黄金色のじゅうたんを広げます。年間を通じて途切れることなく花が楽しめる公園として、フラワーガーデン目当てに訪れるリピーターも少なくありません。
広大な芝生広場でゆったりピクニック
遊具エリアの喧騒を離れて、ゆったりとした時間を過ごしたい家族には、園内に広がる広大な芝生広場がぴったりです。よく手入れされた芝生はどこまでも続いており、レジャーシートを広げてのんびりランチを楽しんだり、ボール遊びやフリスビーに興じたりする家族の姿があちこちで見られます。
木曽川の川風が吹き抜ける芝生広場は、春や秋の穏やかな気候のときに特に心地よく、時間を忘れて過ごすことができます。持参したお弁当を広げてのピクニックは、138タワーパーク訪問の定番スタイルといえるでしょう。園内にはベンチやテーブルも設置されているため、荷物が多い場合でも安心して利用できます。
アクセスと周辺情報
138タワーパークへは、公共交通機関を利用する場合、名鉄各務原線「三柿野駅」から徒歩約15〜20分でアクセスできます。名鉄名古屋駅から犬山経由で約40分と、名古屋市内からのデイトリップにも適した距離です。
自動車でのアクセスは東海北陸自動車道「岐阜各務原インター」から約10分。広い無料駐車場が整備されているため、ファミリーカーや大型車でも余裕をもって駐車できます。ただし、チューリップフェアや連休などの繁忙期は駐車場が混み合うこともあるため、早めの到着を心がけましょう。
公園への入場は無料ですが、ツインアーチ138の展望台は有料です。園内にはレストランや売店も備わっており、食事や軽食の調達に困ることはありません。近隣には「かかみがはら航空宇宙科学博物館」など、合わせて訪れると充実した一日を過ごせるスポットも点在しています。名古屋・岐阜エリアからファミリーでアウトドアを楽しむ絶好の目的地として、138タワーパークはこれからも多くの家族に愛され続けることでしょう。
액세스
JR木曽川駅から車で10分
영업시간
9:30〜17:00(季節変動あり)
예산
入場無料(展望台500円)